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イギリスの国籍剥奪 [一言]

ロンドンからシリアに渡り、過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員の妻となった女性について、英政府は19日、英国籍を剝奪(はくだつ)したとの報道がある。女性はバングラデシュの国籍も保持しているとされますが、ロンドン出身で、バングラデシュに行ったことは一度もないとみられます。女性は15歳の時、友人2人とともにシリアに渡り、過激派組織「イスラム国」の戦闘員と結婚、これまでに3人の子を出産しましたが、うち2人は死亡しています。ベガムさんは「シリアに来たことは後悔していない」と話していることから、イギリス国内では帰国を認めるべきではないと反発の声が上がっていました。
当然、賛否両論があるが、日本ではどうだろうか?そうあの赤軍の戦士である重信房子である。日本赤軍は,70年安保闘争を主導した過激派集団の一分派である「共産主義者同盟赤軍派」の流れをくみ,日本革命を世界革命の一環と位置付けて,その時々に応じた狡猾な革命論を展開しつつ,武装闘争をじゃっ起する国際テロ組織。また,多様な思想を背景としたメンバーが,思想学習や総括などを繰り返すことにより,価値観の共有や組織の結束を保持。
最高幹部・重信房子が潜伏していた大阪・高槻市内で逮捕され、2010年8月懲役20年確定して服役しているのだろうが、国籍剥奪は行われてないだろう。この二人互いの行動には違いがあるからそのまま比較できないとおもいます。しかし、一般人に与えた影響は計り知れない。


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