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田舎の風景が無くなる [一言]

田舎の風景はどんどん無くなっていく。
大半の人は田舎の風景と言えば田園風景でしょう。トンボやホタルが飛びかって、夕日に照らされた水田に太陽が沈むのを思い浮かぶでしょう。しかし、今はエコに名を借りた太陽光発電の器機が田畑に並び輝いていて田舎の風景を変えている。そうこの状況は、農家の担い手不足による農地の有効?利用方法である。農業委員会で毎月太陽光設置の許可申請が出ているが、この勢いでいけば農地の大半が太陽光発電に覆われてしまう。勿論、撤去する場合は元の農地に戻す事が条件であるが、長年太陽を浴びない農地は本当に元の農地に戻るのだろうか。今はその事例が無いから何とも言えません。電力不足の時に農林水産省が出した農地有効利用の推進策で有ったが、電力の買取価格が低く押さえられていく現状ではきっと採算が合わず放置されるものが出てくると予想されます。担い手不足は日本の産業界を吹き荒れているが、対策として外国人労働者をという政策も出ているが、国会で問題視されていたように行方不明者が続出するのも困ります。
どうか田舎の風景を壊さないような政策を考えて頂きたい。老生は太陽光が押し寄せてテカテカ光り輝く風景は御免被りたい。代案なしが寂しい。

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