恵方巻き必要か？

恵方巻きは縁起のよい方角「恵方」を向いて丸ごと食べる巻きずしで、節分の縁起物として全国的に人気となっています。 しかし、節分の縁起物、恵方巻きは毎年、売れ残りが大量に廃棄され、社会問題ともなっていますが、節分をすぎて廃棄される恵方巻きは金額にして10億円分に上るとする試算を専門家がまとめました。
廃棄するには、さらにコストがかかるので、経済的な損失はこれ以上になると思う。これをきっかけに社会全体で食品ロスについて考えてもらいたい」と情けないお願いをしなければならない状況です。
本来は自宅で食べる分だけ作って節分の縁起物としお願いしていたのでしょうが、何時の間にかコンビニやスパーで購入するようになってしまい大量に作られた恵方巻きは売れ残り廃棄処分となっていた。その額の推定が何と１０億円というから恐ろしい食品ロスとなり捨てられた。恵方巻きの材料である米、酢、海苔、卵、野菜などが無残に廃棄される農業委員として無念でなりません。ようやく見直そうという動きは大賛成であります。食べられるだけ自宅で作ろうよ。作れなければ海苔巻きでなくても良いんじゃないかな。老生の育った田舎ではこんな風習無かった。それでも無事育ってきた。