台風２４号２０１８

台風２４号が接近中である。
雨風はそれ程強くないが昨晩から雨は降ったり止んだりで早朝になって風が少しだけ強くなった。
そんな９日午後６時半ごろ、大阪府警富田林署で勾留中だった樋田淳也容疑者が山口県周南市道の駅ソレーネ周南でパンとカンコーヒを万引きして窃盗容疑で捕まった。４８日ぶりの逮捕で所持金は２８０円だったそうです。
「捕まらないね！」と噂をしていたのだが、それが我が山口県で捕まったのだからビックリです。何処へ逃走しようとしていたのかは今後の取り調べで判明するだろう。単に罪を重ねた逃走劇でしかなかった。
風が少しだけ強くなって来たから徐々に近づきつつあるのだろう。被害が出なければいいのだがこれだけは誰も保証できない。

市議の品位

熊本市議会は28日、本会議の演壇で喉あめをなめながら質疑した無所属の女性議員に退席を命じた。
この市議は無所属の緒方夕佳氏。同氏は同日午前の質疑の途中、口に物を入れながら登壇した。
議長が見つけて「何か口にくわえていますか」と聞くと、「喉を痛め、聞き苦しくないように喉あめをなめている」と返答。 議場は騒然とし、本会議が中断した。 同氏をめぐっては昨年11月、当時生後7カ月の長男を抱いて本会議に出ようとして押し問答になる騒動があった。
どうですかね？この市議の行動と言動は、自分の都合で何でも有りを通している人としか思えないのですが。住民の代表を選ぶ選挙というのは難しいですね。投票をする前に立候補者の話をよく聞いて選ばなければいけないのですが性格や品位や人生観まで踏み込んでいけるわけでもなく選んでしまえば「私は選ばれた人」となってしまう。色んな人がいてそれぞれの人の考え方が議論されるのはいい、しかし。そこまでに至らずにただただ不毛の時間を費やしてしまう原因を作ってしまうのは、決して住民の代表とは言えませんよ。

460億円の経済効果

広島カープがセリーグリーグ戦で優勝をした。その経済効果が４６０億円だと試算されている。だから地元チームの優勝は嬉しいでしょう。毎年最下位が定位置だった広島カープが信じられない。地方が元気にもなれるしいいこと尽くしです。次に目指すは日本一です。
一方、パ・リーグは西武ライオンズがマジックを点灯させているから今シーズンは西武に決まりか？でも我が応援するソフトバンクもまだまだ諦めていませんよ。鷹の祭典で結構盛り上がって応援して来たんだからね。勝って中洲でイッパイするのも決して忘れていませんでした。
応援しましょう「若鷹軍団」を球場は熱男達の活躍を期待するフアンで溢れているんですから。

曼珠沙華（彼岸花）

２６日、曼珠沙華（彼岸花）で有名な（山口で）小鯖八幡宮（おさば）に行ってきました。
この神社の参道２００メートルの両側に真っ赤な彼岸花で埋め尽くされます。
御朱印をいただけるのですが肝心の御朱印帳を忘れるという不手際、年を取ると忘れ物が多くなっていかんです。

中東情勢は困難

日本人が中東問題を理解出来ない理由は３つあるとモーリー・ロバートソンがNewsweeK誌で説明している。
　・中東メディア
　・イスラエル
　・日本自身
日本に入ってくる中東の情報は英語情報やアラビア語から翻訳された英語情報が中心で陰謀論に始まるガセネタが結構ある。２つ目は、ユダヤ人がナチス政権によって大量虐殺された歴史が有り、イスラエルの振る舞いを批判すると反ユダヤ主義者やネオナチの議論に正当性を与えてしまう恐れがあるからです。最後に、中東情勢についてコメントする人たちが自身のイデオロギーに沿った報道を良いところを取り出して大声で叫んでしまうようなことも見受けられたり経済報道に偏向していること、に分析しています。詳しくはNewsweeK８・１４/２１版で
なる程、ごもっともです。領土問題とイスラム原理主義は益々理解でき難い。
老生のような凡人はNewsweeK誌のような国際情報誌を拾い読みするしか脳がない。それにモーリー・ロバートソンという御仁もよく知らない、パープリンだから天気の良さに浮かれてグランドゴルフをしているのがよいか！

小惑星リュウグウ

宇宙に浮かぶ小惑星リュウグウに日本のはやぶさ２号が到着して調査に入った。
リュウグウは正式は、「162173」が小惑星番号で、いわゆる本名に相当する。小惑星センターに正式登録されるまでの仮符号が1999 JU3であり、名称がつけられるまでの呼称として用いられた。「1999」は1999年、「J」は5月前半、「U3」は95番目に発見されたことを表すだそうです。
JAXAは、「Ryugu」の選定について以下の理由を挙げている。
　「浦島太郎」の物語で、浦島太郎が玉手箱を持ち帰るということが、「はやぶさ2」が小惑星のサンプルが入ったカプセルを持ち帰ることと重なること。
　小惑星1999 JU3は水を含む岩石があると期待されており、水を想起させる名称案であること。
　既存の小惑星の名称に類似するものが無く、神話由来の名称案の中で多くの提案があった名称であること。
　「Ryugu」は「神話由来の名称が望ましい」とする国際天文学連合の定めたルールに合致し、また、第三者商標権等の観点でも大きな懸念はないと判断したため。
それにしてもこの９００ｍたらずの大きさの惑星に到達したものだ。太陽系の中では電子顕微鏡でも見えるかどうかの大きさ（勝手な想像です）と思います。凄い技術だね。新しい発見をして宇宙の謎が少しでも解明されれば人類にとって大きな一歩となるだろう。期待したね。分からん事への解明は、「２番じゃだめなんです１番でなければね。」分かるかな蓮舫よ。

立憲民主党の危機？

大阪府警警備部は、運送業者のセメントの出荷業務を妨害したとして、威力業務妨害などの疑いで、「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部（関生支部）」の副執行委員長ら、組合員１６人を逮捕した。生コン業界の逮捕劇と思ったが、立憲民主党の辻元清美国対委員長と大いに関係が有りそうなので（以前から噂は有った）いよいよ本丸に捜査が近づいた感がします。問題なのは、辻元氏の資金管理団体が９８年分・９９年分収支報告書に「全日本建設運輸連帯労働組合」や個人から２５０万円を受領していたことが記されていたことです。他にも辻元氏は野田中央公園の疑惑が有りいずれも捜査対象となっていること。
さあ大変です。立憲民主党はもりかけ問題をずうっと追いかけて国会で追求してきたがさて身内の不祥事をどのように説明して解決するのか真価が問われる、場合によっては立憲民主党の危機となるのか。
注視しておこう。

政治家の言い分・世渡り術

日吉雄太衆議院議員が立憲民主党を離党し、小沢一郎氏が代表を務める自由党に移る。
日吉雄太衆議院議員：「本当に国民の皆様のための政治をできる政権、これを作るために全力を尽くしていきたい。そういった思いで今回、大変苦しい選択ではございますが立憲民主党の離党届を提出させて頂きました」そうです。裏を返せば、立憲民主党では国民の皆様のための政治が出来ない！と言うことか？どうする枝野代表！！
比例代表での当選については、「有権者に対する裏切り行為というのは、政策なり主張を変えて、違う方向に行くのが裏切りだと思っております。そうではなくて、選挙の時に申し上げた理念、主張、それを全うしていくことで、有権者の皆様の想いを実現していくことが私の責任だと思っております」とするが、選挙の時に申し上げた理念、主張、にずれがなければ政党はどこでもいいのか？政党存在の意味を全く理解していない。考え方を同じとする集団で意見が届きやすくするする為の集まりではないのか？日吉氏は、小沢氏を政治の師と仰ぎ、2012年の衆院選では小沢氏の政党から出馬して落選してるじゃないですか。だから立憲民主党に鞍替えして比例東海ブロックで衆議院に当選した。姑息もいいところでこんな政治家が一番イヤだね。

イージスアショア配備反対は

陸上型イージスシステム「イージスアショア」の陸上自衛隊むつみ演習場（山口県萩市、阿武町）の配備計画を巡り、阿武町の花田憲彦町長は２０日、町議会本会議で「町民の安全・安心を脅かす。配備には反対だと明確に表明する」と述べた。町議会では、配備撤回を求める自治会などの請願が議長を除く全議員の賛成で採択された（YOMOURI ONLINE）。
反対理由の「町民の安全・安心を脅かす。」はどうだろうか？なら何処なら許されるだろうか？こういうシステムを配備しなければならない核・ミサイルを保有する隣国の脅威が有るのは事実。撤廃の動きが見られるが米国の都合でどう転ぶか分からない不安定な状況であることも事実。だからこのシステムを設置すれば安全・安心を確保で出来るという理屈はない。しかし、考えてみれば攻撃を受ければ安全な場所など何処にも無いと思われるし、阿武町は山陰山間部の農漁村でこれと言った産業が有るわけではない、辛うじて陸上自衛隊の演習場が山の中に存在するだけで、その補助金で成り立っている自治体である。システム配備の話は、頼りになっている補助金の援助が受けやすくなり自治体の運営が安定する。
我が自治体に話があれば同じく賛否で二分されるだろうが国益に繋がり補助金が受けやすくなり医療・介護・教育など社会基盤が充実すれば、老生に反対する理由はないのだが。

「立会が命」の２番

大相撲秋場所・１１日目の取り組みで「立会が命」という例の２番を見た。
横綱稀勢の里と逸ノ城である。勝ち越しを決めて堂々とした横綱相撲を稀勢の里に期待したが難なく押し出されて３敗目となってしまった。立会に横綱の迫力が全く無い僅か数秒で勝負がついた。もう後がありません。これからの鶴竜、白鵬戦にどう戦っていくかが重要で連敗しようものならバッシングの嵐となるだろう。
もう一番、白鵬と高安である。連勝の白鵬を高安が止めると期待大であったが、両者立会の呼吸が合わず３度目で立ったが白鵬の魂胆がミエミエでこれも数秒で高安の腰が砕けた。
この２番如何に立ち会いが重要かと言うことを見せつけられたが後味の悪い相撲であったことは間違いない。
しかし、鶴竜と栃ノ心の取り組みは栃ノ心の勝負への意気込みが感じられた。普通ガッチリ両手を懐に入れられたらもう終わりが定番だがここで栃ノ心の怪力が物を言う横綱を見事に吊り出して、八角理事長（元横綱・北勝海）も「横綱が二本差して、つられるなんて見たことがない」と驚いた大技でカド番脱出へあと一番となったいい相撲である。残念なのは大関まで上り詰めた琴奨菊が３勝７敗の負け越しで休場となったこと。御岳海の大関挑戦も望めなうなったこと。遠藤が勝てないこと。高安が場所前に痛めた腰を再度痛めたこと。
頑張って下さい。