米北首脳会談inハノイ

２６日午前８時、中越国境に近いドンダン駅に深緑色の特別列車が着いた。上機嫌の正恩氏は疲れた様子もなく笑みを浮かた。３日間をかけて中国を移動したその間の中国の警備は異常なまで徹底していたようだ。この中国列車の移動は、トランプ大統領に中国の後盾を見せつけた格好だ。一方、トランプ大統領は専用機でハノイ入りしたが始終厳しい顔をして、大歓迎を受けながらの正恩氏の満面笑と対象的である。第二回米北会談は、ハノイ入で完全に北の作戦勝ちのように感じた。これから会談に入るのだろうが北への制裁を緩和して実のない会談で終わるような気がする。受けて韓国の文在寅大統領の反日政策に勢いがつく、またヴェトナムは北朝鮮との親密関係が強化されいくのか、中国は北朝鮮の背後で高みの見物、ロシアはスキあらば間隙をぬって登場のチャンスを狙う、駆け引きの外交戦となっているのだろう。日本は韓国に翻弄されぱなしで何の策も打ち立てられない。しかし、ここは会談の結果しだいでは韓国に対して強気に出るいい機会ではないだろうか。この時期の日本の国会は何を議論しているんだろう国益を重視しろバカタレどもが！で今日はお終い！