波風立てるな

市長選の市民の結果が出た。
ここは山間部の小さな泥沼ですか。外との交流を拒み静かに暮らせればよく波風を立ててはいけません。今回は公務で台湾に出張したが風俗店に出入りしたという事実に耳をかさず「男なら風俗店なぞ誰しも入るでしょう」という審判を下した。静かな泥沼にそんなに波風立てなくてもいいんじゃないのと言わんばかりである。世間の常識を受け入れないのは、これ程情報システムが変化して何時でもどこでも伝わる社会なのに、情報が遮断された山間部の悲しい現状はド田舎の証拠である。こんなところは若い人が住めば世間知らずで育ってしまう、どんどん外に出ていって如何に閉ざされた社会であるか身を持って経験すれば、残念だが帰ろうという気にはならないだろう。
山間部の泥沼は永遠に清らかな水に戻ることは無いでしょう。
と老生、今回の市長選結果で落涙するのです。