朴槿恵容疑者を逮捕

韓国検察は３１日早朝、前大統領の朴槿恵容疑者（６５）を逮捕した。
身柄は、ソウル近郊・京畿道（キョンギド）義王（ウィワン）市のソウル拘置所に移送された。この拘置所は歴代の大統領、盧泰愚（ノテウ）氏と全斗煥（チョンドゥファン）氏以来、２２年ぶり３人目となる由緒正しき場所となった。
どうでもいいが、日本で言えば総理大臣であった田中角栄が収監された東京小菅の拘置所かな。
これで韓国の一連の騒ぎは収束したが大統領不在時の国政と経済の停滞した山積みの課題は６０日後の選挙で決まる大統領の重い職務となる。今度こそはしっかり国民を正しい方向に導ける指導者であることを願うばかりである。

東芝赤字１兆円!

驚いたね！
”経営再建中の東芝は債務保証の履行などで2017年３月期に国内製造業で過去最大となる１兆100億円程度の連結最終赤字に陥る見通しだ。"だそうですよ。”リーマン・ショック後に日立製作所が計上した7873億円の赤字を上回り、製造業として過去最大となる。”から更に驚きだ！
何十年も続いたサザエさん一家も危機に陥いるから油断はならない。「この木何の木気になる木」と慌てた時の金額より大幅な赤字だ。日立と東芝と言えば日本を支えてきた大企業ですよ。だから安穏としていられないのです。
こちらも驚いたね！「てるみくらぶ」の破綻は１５１億円です。激安ツワーで結構儲けたが安いからと手を出すと「自力で帰って下さい」となるし、前払いしていた金額は１％としか保証されないようだ。社長の記者会見では涙が見えなかったのは不思議。成り上がりの会社も気をつけるべきだ！との教訓かも。

消えた１００ｋｇの金塊

ベルリンの警察当局は２７日、市中心部のボーデ博物館から時価約３７０万ユーロ（約４億４０００万円）相当の金貨が盗まれたと発表した。盗まれたのは、カナダの造幣局が２００７年に特別に鋳造した「ビッグ・メープル・リーフ」と呼ばれる巨大な金貨（直径５３センチ、厚さ３センチ、重さ１００キロ）で、英国のエリザベス女王の横顔がデザインされている。
覚えていますか？１９８８年から１９８９年の竹下首相が実施した「ふるさと創生事業」の交付金で１億円で「金塊」や「純金かつお」や「純金シャチホコ」や「純金鯛」を購入した自治体が有ったことを。驚きましたよね。盗まれたのは４億円以上の金貨ですからすごい。さぞかし重かったことでしょう。どうやって博物館から運び出したのでしょうか？誰が盗んだのか？興味津々ですよね。「ピンクパンサー」「怪盗ルパン」いやいや「雲霧仁左衛門」「石川五右衛門」かもね？日本の盗賊ならあなたの家の庭先に投げ込まれているかも。

奇跡の逆転優勝

横綱稀勢の里が優勝し新横綱の優勝は２２年ぶりとなった。
１３日目横綱日馬富士との対戦で左肩を痛めた時には正直優勝は絶望だと思った１４日から休場と誰しも諦めただろう。それでも出場して負けた時は完全にアウトだった。ところが１５日千秋楽は大関照の富士との対戦は奇跡の逆転で新横綱の優勝を勝ちとった。大関照の富士も１５日まで万全の取り組みで勝ち星を積み上げてきていたが左膝を痛めて万全でない、そのため一歩の踏み出しが効かなったのだ。優勝決定戦は、左肩辺りを痛めた稀勢の里と左膝痛めた照の富士との戦いとなり壮絶な取り組みが予想されたとおりとなった。やはり気力で横綱稀勢の里が勝っていた。相撲フアンにとっては最高の春場所となった。両者ともケガを治して次の場所を再び盛り上げて頂きたい。

足立美術館に行く

２５日（土曜日）に足立美術館に行ってこれが芸術と言うものを堪能しました。
朝曇り空でハッキリしないなと、それなら雨が降っても大丈夫な場所に行った次第で御座います。
山口を８時半過ぎに出てナビが示す中国道、山陽道、広島から松江道路と高速ばかりで行ったが４時間少々かかりこれじゃ中国道の方が早かったかな？とビーイングのなか島根館安来市の足立美術館に着いた。入館料も一人２，２００円でちと高すぎないかと思っていたが、ところがどっこいこれは一見する必要がある美術館であることに驚かされた。ネットでも沢山の写真が出ているので検索して頂きたい。

ああ横綱稀勢の里

新横綱稀勢の里１２日まで順調に勝ち進み連続優勝に一歩近づいていたのに１３日目日馬富士との対戦で左胸付近を負傷左腕を動かせないなど深刻な状況となった。休場となった場合、照ノ富士が１４日目の琴奨菊戦に勝てば１１場所ぶり２度目の優勝が決まる。 残念だな順風満帆に見えた新横綱ですが土俵に上がれても１４日は西横綱・鶴竜、１５日は西大関・照ノ富士照の富士と苦戦することになる。
相撲は激しいスポーツだねだから小・中・高の各学校から土俵が消えてゆく訳だ。

萩市市長選挙は新人

萩市の市長選は新人の藤道健三(57)が現職の野村興児氏（７２）自民推薦を破って初当選した。
現職の野村氏は６期２４年も市長を続けたが今回新人に負けた理由はマンネリで新鮮味が薄れた。６期も市長の席に居座れば小さな不満も大きく膨れ上がるのでしょう。萩市民ではないからどんな些細な不満が有ったのかは知る由はないが現在の萩市の衰退を見るに当たり、ここぞと言った政策が成し得なかったのでしょう。いつまで経っても「維新・維新・維新」とだけ唱えておればではね。先人の成し得た偉業の中から何を学んで、何を残して、何を伝えて、何をすればいいのかを学習しなければならない。これは山口県民全体に言えること。だから萩市長選は山口県の縮図である。６期という長期安定政権に甘んじてはならないがなが、それにしても長すぎた。
と老婆心ながら、言わせていただきます。

森友学園承認喚問

森友学園の籠池泰典氏に対する証人喚問が参院予算委員会で始まった。
が例によって消化不良なんですよね。
午前９時５８分、森友学園の籠池泰典氏が参院予算委員会第１委員会室に入った。室内の記者席は満席。で注目度が高い。山本一太委員長の説明後、籠池氏が宣誓書を読み上げ、署名押印。籠池氏の証言聴取が始まった。籠池氏は用意した紙を読み上げる形で冒頭発言。
やはり籠池氏の方が一枚上と感じました。
こんなことで国会の重要な法案の審議が止まるようではいけません。週刊誌レベルの問題でしょう。
東京都の豊洲移転問題なんかに比べたら８億円がどうのこうのというのは微々たる金額ですよ。総理大臣が寄付金だどうのというけれど忘れてはならない、菅直人なんぞは総理大臣のとき左派の過激派に献金していたではないか。

韓国大統領の末路

韓国の大統領はどうして最後は悲しい末路を迎えるのでしょうか？
検察はサムスン電子副会長らから約束分を含め総額４３３億ウォン（約４４億円）の賄賂を受け取ったなどや朴氏の友人、崔順実チェスンシル被告の国政介入事件の疑いで取り調べていて、事情聴取は２１日午前９時３５分から始まり、食事や休憩を挟んで午後１１時４０分に終了した。そうだが元大統領がこれだけの時間を要して取り調べを受けて今後待っているのは逮捕される可能性があるのだ。しかし、自宅を出る時とか検察庁に到着した元朴槿恵大統領は笑顔で有ったのは取り調べに対して自信が有ったのだろう。
韓国旅客船『セウォル号』の沈没事故時の大統領の対応のまずさは記憶を消せない苛立たしさがあった。
有罪になれば無期懲役だそうですが今何を思っているのか笑顔に反省の色はない。
と感じた。

気楽な稼業ときたもんだ！

そうですか都知事とは気楽な稼業ときたもんだね。
２０日豊洲市場の移転問題を巡る都議会の百条委員会は石原慎太郎氏を証人喚問した。
高齢だからと３時間の予定を１時間３０分にする特別の配慮で有ったが重要な案件でも「一任していた」「記憶にない」の一点張りである。都庁に４時間しか在席せず何をしていたのかね、そんなことだから記憶に無いんだわ。責任を負わない都知事であれば誰でもで出来る気楽な稼業なんだね。
ああこれが「太陽の季節」だとはねえ。