天津甘栗に微生物

今年8月から今月23日にかけてホームセンターカインズで販売した「天津むき甘栗」の一部商品から菌が見つかり回収されている。菌の種類は現在分析中ですが何だか怖いですね。菌と言ってもピロリ菌、大腸菌、破傷風菌、梅毒菌、淋菌、サネモレラ菌など沢山有りますからね。スパーや１００均でも販売されていますよね。兎に角、分析を急いでもらわないと風評で中国製の甘栗は危ないとなるでしょう。
こちらは世の中の気持ち悪い生き物を集めた「キモい展」なるものを名古屋パルコ西館6階パルコギャラリーで行われる。同イベントは横浜・マークイズみらとみらい5階オービィ横浜前特設会場でも11月25日まで開催されていたようだ。全国各会場で累計来場者数が20万人を突破した「キモい展」。今回は新しい企画を加え、昆虫食の試食会も行うそうです。
何と奇妙なことですね。
理解不能！状況に陥り寝込んでしまいそうな老生であります。

憲法改正の議論

28日、NHK番組で、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正について与野党で議論した。
相変わらず野党は自民党の改憲法を臨時国会で提示することに批判した。これでは何時まで経っても憲法改正に関する議論が出来ない。しない！から全く前進しない。するかしないかは国会議員の議論をよく聞いて判断するのが国民の義務である。立憲民主党の福山哲郎幹事長が言うように「（改憲に対する）国民の機運は落ちている。議論する環境ではない」と指摘しているが、本当にそうなんですかね、兎に角、安倍首相が旗をするのが気に食わないだけのことではないですかね。国民も馬鹿では無いそれなりに憲法について調べたり読んだり聞いたりして少しは勉強しているが、立派な学者さんの間でも色んな意見が出て考え方もまちまちである。だから国民を代表している国会着委員の皆さんは如何に考えているのか表明すべきである。だから与野党の壁を超えて議論したら如何ですかね。今のままだったら与党だから賛成、野党だから反対の党の色によって決めなかればならない。何故、変えなければいけないのか誰にでも理解るように是非議論して欲しい。政権を担っているから、自民党の念願だから、右翼だから、与党だから、安倍首相だから、の根拠はウンザリです。きちっと席に着きなさい、そして自らの考えを出して議論しなさい。機運は満ち満ちている！

ハロウィンって何？

ハロウィンって一体なんだ！渋谷で大騒ぎすることなんですかね？
老生が分かることはこの程度です。特に何だか調べたくもなしテレビニュースで傍観するだけです。
後はデパート、スパー、安売り店でやたらカボチャのグッズが並び立ててあることですかね。
と何も知らないのもいけないので、今回ネットで「ハロウィン」をGoogle検索してみると、６千３百８０万もありいや驚いたね。そんなに皆さん興味があるんですね。
で肝心の「ハロウィン」とは、ハロウィンの習慣は、紀元前のケルト民族にまでさかのぼるそうです。日本でいえば「大みそか」「秋祭り」「お盆」が一度に来るようなものだそうで、先祖の霊だけでなく、悪魔や魔女、さまよえる魂なども死後の世界からやってきます。人々は、それらと同じ格好に仮装して仲間だと思わせ、身を守りました。だから仮装するのか。カボチャは？アイルランドの古い民話を元にした「ジャック・オ・ランタン」で本来はカブだったのがアメリカで手に入りやすいカボチャに変貌した。何故、カブをかぶったのか？悪魔をだまして生き長らえたため、寿命が尽きたのに天国へも地獄へも行けなくなり、カブで作ったランタンを持って永遠にさまよい続けているという民話だそうです。
この歳になってまた一つ利口になりました。・・・そうな！

マイクロプラスチックの恐怖

マイクロプラスチックとは、海洋などの環境中に拡散した微小なプラスチック粒子。厳密な定義はないが、大きさが1ミリメートル以下、ないしは5ミリメートル以下のものを指す。海洋を漂流するプラスチックごみが紫外線や波浪によって微小な断片になったものや、合成繊維の衣料の洗濯排水に含まれる脱落した繊維、また研磨材として使用されるマイクロビーズなどが含まれる。（コトバンクから引用）
世界各国ではプラスチック廃棄物による海洋汚染が注目されている。既に海洋生物に対しての影響が報告されている。海洋汚染が深刻化している微小なマイクロプラスチックが世界各地の塩から見つかったと、韓国・仁川大と環境保護団体グリーンピースのチームが２７日までに発表している。また。人の便から見つかってもいる。そこでプラスチック廃棄物・マイクロプラスチック規制が整備されつつある。
企業もプラスチックストローを全面的に廃止したりして協力している。結局は人類の文明が自然破壊するという構図である。

イノシシのニュースを

昨日に続いてイノシシの話題を取り上げる。
「２６日午前７時過ぎ、福岡市西区今宿駅前１のＪＲ今宿駅前の路上で、男性会社員（４８）がイノシシ（体長約１メートル）にかまれ、両足を計１３針縫う大けがを負った。イノシシは逃走し、西区役所や福岡県警が注意を呼びかけている。」（YOMIURI ONLINEKAから）
イノシシってこんなに狂暴なんですよ。これが小学生に襲いかかったらどうしますか。許せないでしょう。高みで見物している分では「可愛いね！」「面白いね！」で済まされるが野生のイノシシは人には馴れません。現場はマンションなどが立ち並ぶ住宅地。約４００メートル南には小学校があるというから危険である。
野生のひつじが人間を襲う事例もあるからね。それに口蹄疫を持っていることもある。
英北部スコットランドの島に生息する野生のヤギを相手にこのほど狩猟を行った米国のハンターが、殺した獲物とポーズをとる写真をソーシャルメディアに投稿したことに対し、地元住民から激しい怒りの声が上がっている。これは自分の勝手で狩猟を楽しんだ様子をつづったからです。趣味で殺害しては避難の元に成るでしょう。

イノシシの運命は？

北九州市の砂防ダムに迷い込んだイノシシが話題になっている。
2匹のイノシシが迷い込んでから約2週間。福岡県と北九州市の職員による救出作戦が行われているようです。救出すべきか？殺すべきか？そこが問題です。一般的に「殺す」となると感情的に、そんな可愛そうなことするんですかと否定的な意見が出るでしょう。安心して下さい！北九州市は救出を選択したようです。しかし、鳥獣被害の代表が、イノシシ、シカ、サルなんです。農家が数カ月かけて大切に作った農作物を一夜にして食い散らかしてダメにする。日本の農家はほとほど困り果てている。被害額や対策費用が大きく農家の収入を減らしている。農業委員をしていると農家の担い手がいないのも一因となっていることがわかる。罠を仕掛けて捕まえようとすれば、仕掛けるのに許可が必要でなかなか捕まりません、捕まえても仕掛けた人には殺せなく猟友会に頼むしか無い。その猟友会も高齢化して減少している。罠で獲ったイノシシは食用には成りません。残酷だと思える人はどうか鳥獣被害の実態をしらべて下さると有り難いです。
さてさて、砂防ダムに迷い込んだイノシシは、鳥獣被害の実態を踏まえた上での判断であろうか、それとも殺すと言う残酷な行為に対する拒否からでしょうか。ぜひ、体験農業等に参加されて実態を経験されることを希望します。

安田純平と言う人物

一人のフリージャーナリストが解放された。
突然、安田純平氏が解放されたとニュースが入ってきた、そして妻だという人が記者会見をしている映像も流れた。兎に角、無事であったことに素直に安堵したが、違和感が満載でモヤモヤする気持ちが晴れないのはどうしてだろうか。
３年前にシリアに入国してから行方が分からなくなっているジャーナリストの安田純平さんとみられる男性が銃を突き付けられ、日本語で「今すぐ助けて下さい」などと語る動画が公開され話題になりました。
「私の名前はウマルです。韓国人です。今日の日付は2018年7月25日です。」「今すぐ、助けてください。」と訴えたが？？？だらけである。開放を受けて妻で歌手のＭｙｕ（みゅう）さんが8月７日、会見を行いました。だがこの件に関して日本国民は醒めている、2万1,378人の意見では、自己責任で助ける必要はない90%で政府は全力で救出するべきが10%という寂しい結果だ。老生は９０％の中に入る。
何故ならこの人物は、
　1回目：2003年イラク軍に拘束される
　2回目：2003年イラク警察に拘束される
　3回目：2004年バクダットで武装勢力に拘束される
　4回目：2009年MYUに拘束される
　5回目：2015年ヌスラ戦線に拘束される
という経歴の持ち主で拘束されては「助けて下さい」を繰り返す有様。
フリージャーナリストとは、一体なんだ？
私達は本当に無謀なフリージャーナリストの情報を必要としているのか？否！

「スパイ防止法」とは

「スパイ防止法」とは、世界いずれの国にもあるスパイ行為を取り締まる法律です。
「防衛秘密」の保護に関する措置を定め、スパイ行為を防止することによって日本の平和と安全を守るのが立法の趣旨。
「特定秘密保護法」が2014年12月に施行される前は、国家公務員法、自衛隊法などの公務員の守秘義務だけ、あるいはスパイ行為に付随する行為（電波法や出入国管理法など）だけで取り締まっており、コソ泥並みの軽い刑罰に過ぎませんでした。「スパイ防止法」は、スパイ行為そのものを摘発する法律となります。
これでは日本の重要な機密がダダ漏れになってしまっても仕方ない。スパイだけではない。国会の質問でも完全に機密情報と思われる情報が紙で流れる事がある。「あれ！何であなたの手元に有るの？どうして入手したの？」と疑問になる場面が多々有る。いかにも「どうですこれだけの証拠が！」としたり顔であるが、待て待て何でも公開していたら国の政治はどうなるんですか素っ裸で交渉しなければいけなく成るんじゃないですか。やはり情報の入手方法がもんだいなんですよ。スパイ行為を行っているのであれば当然法に沿って罰則を与えなければいけないのは当たり前じゃないですかね。企業は特許法で守られているが、国家機密が上記だけの法律では如何なものか？
秋の臨時国会も始まる大４次安倍内閣でいづれの法案を審議、議論してどう決まるのか注視しておこう。

脱！「まっとうな政治」か

立憲民主党が選挙戦で有権者に訴えた公約「まっとうな政治」はすでに完全に忘れ去っている。
旧希望の党公認で衆院選を戦い、比例代表で復活当選した無所属の小川淳也衆院議員や比例復活した今井雅人衆院議員の会派入りである。国会法は比例代表で当選した議員の政党間移動を制限している。国会法の趣旨に反した「抜け道」ともいえる会派移動がまかり通っているにもかかわらず、法改正の論議が起きる気配は与野党ともに皆無という現実は「まっとうな政治」と言えるのか憲法違反も甚だしい。バカモン！
また、二階氏の勉強会に参加した国民民主党の篠原孝元農水副大臣（７０）が、自民党の二階俊博幹事長に「自民党入り」を直談判するという奇怪な行動もある。
ならばお笑い草だが憲法を改正してどこでも行けるようにすべきだね。憲法変えてみたいねという気になっているのかも知れません。あはははと笑ってしまう老生である。

地面師の演技力

大手住宅メーカー「積水ハウス」が東京都品川区の土地取引で約５５億円の詐欺被害に遭った事件は、地面師という存在を世に知らしめた。
地面師とは、土地や建物の持ち主が知らないうちに本人になりすまして不動産を勝手に転売して代金をだまし取ったり、担保に入れて金を借りたりする詐欺グループである。グループだからそれぞれの役割があって周到な計画のもとターゲットを騙す。アメリカの映画で「ステング」と言うのがあった。ギャングを騙して大金を手に入れるのだが、相手がギャングだから一般人には迷惑は無い。これの日本版だが騙されたのが「積水ハウス」で住宅建設業界の大手であることに驚く、また対象となった土地が東京の五反田で旅館の跡地二千平方メートルである。東京でこの位の土地を有してると６０億に近い金額で取引されることも驚き、田舎ではこの程度の農地で担い手がいなくて相続者もいらないから何とかしてくれと頼む例がある。
それにしても、テレビで盛んに宣伝している積水ハウスがどうしてこんな詐欺集団に引っかかってしまったんだろう。そこには業界の激しい生き残りの戦いがあるのだろうと想像する。田舎の国道筋の土地持ちにはアパート経営の勧誘が、各社入り乱れて競争が激しいようです。しかし、人が居ないんだもん入居者確保に必死ですわ。