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秋芳洞最盛 [田舎暮らし]

秋芳洞の観光客が激減している。最盛期には観光バスが連なり道路が混雑したと聞く。今はどうか閑散としている何時でも貸し切り状態でそれはそれはゆっくりと見て周ることができます。そこで、市観光協会、観光関連業者の実行委員会が入洞促進の目的で「萌えサミットin秋芳洞」を開催している。安っぽい考え方だ、都会で行っているアニメマンガのコスプレや出演者を集めるという、客寄せパンダ的なイベントである。しばし待て本来の目的は秋芳洞を見て頂くということではないか、一時的に目的の違う人を集めてどうする。終われば元の閑散とした扉を閉ざした洞までのうら寂しい道が益々侘しさを残すだけである。恒久的なリピータを発掘するような取り組みが何故出来ないのか、これじゃ入洞者も増えません。そこで文句だけ言っても解決にならないから老生衰えゆく脳みそを最大限に活かして次の提案をする。
秋吉は秋吉洞と秋吉台がセットになっていなければならない。
 ・秋吉観光に関わる商店は一枚岩にならなければいけません(皆が協力している姿勢をアピール)
 ・観光客の目に入るところは全て綺麗に整備すること(雑草、廃屋、朽ちた看板の撤去)
 ・動線を明確にすること(洞中は一本道、洞から秋吉台、台から駐車場)
 ・呼ぼ込みの禁止!駐車場の価格統一、無料駐車場の案内
 ・閉鎖している土産店の開放
 ・何よりも来ていただいたという感謝の気持ち
 ・定期手なイベント(情報発信、県、県外)
 ・地産品の販売(美東ごぼう、クリ、野菜など農産物)
 ・市観光課の目標を明確にし達成度を評価
 ・他地域の観光地への誘導協力
 ・最新情報の発信(WiFi活用、観光案内Web,宿泊施設の充実、案内、連絡)
 ・観光マイスター(職能訓練制度)の設置(新山口駅内に常設)
 ・住民の意識改革(挨拶、案内、言葉づかい、自慢なし)、維新は先人の行動で今はその教えを守っている
 ・デジタル表示
 ・観光客原因の一因となる交通の取締は
 ・難しいが観光客の交通違反(一時停止違反)は注意に留める、それで事故が多ければ再考する。
 ・交通の安全は見える形にすること(隠れて行わない、一方通行は入り口で行う等など)
等など改善すべき点は山積みである。そのための予算獲得は市議や役人の仕事である。
即効ではなくボディブロウの様に効いていく手段であることが重要です。そのための手段を計画的に進める。
こんなことさえ出来なければ観光客の増加は出来ません。
注意)秋芳洞内の飾り立ては賛成できない(自然を見せるのであればそのままに)

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