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自民党総裁選 [一言]

14日、自民党総裁選のテレビ中継を見た。
候補者による論戦が行われていたが、気になったのはやはり憲法改正の両者の考えである。
憲法に関しては、その成り立ちを熟考しなければならない。他国の人が考え押し付けた憲法であることは色んな資料や証言から明々白々である。憲法イコール9条というイメージが強すぎるしそう教えられてきた。だから変えると言うことはタブー扱いできた。時代は流れて国民は裕福になったし身近に他国の状況を知ることが出来るようになった。
国益を損なう行為に対する備えは必要である。そこでいつも出てくるのが自衛隊問題である。軍隊か?「YES!
」か「NO!」かの議論が終わらない。憲法学者でさえも見事に分裂する永遠に結論が出ない。9条で平和が守られている言う神話の壁を打ち崩すことが出来ない。
首相は自衛隊について「軍隊ではなく実力組織という考え方を取っているが、国際法的には軍隊であるという立場をとっている」、石破氏は「必要最小限度だから戦力ではないという考え方は国民の理解を妨げる。国内においては違うが、国外においては軍隊だという議論は国際的に全く通用するものではない」と説明している。
自衛隊が国際法的に軍隊ではない、ということを日本の首相が明言すると、自衛隊がハーグ陸戦条約、あるいはウィーン条約、ジュネーブ条約などから外れてしまう」と述べ、軍人のあり方などをめぐる各条約と矛盾することへの危機感を示した。
国民に誠実な説明と言うが、老生の住む田舎では憲法議論聞いたことがない。重要なのは米価である。
ということは棚上げという安全な手法を取るということに成るのか?


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