おっ！晴れた

早朝の２時半ごろは雨の音がして結構降っているなと思っていたが、朝になると止んでところどころ青空が見えている。風もなく穏やかな日になりそう。気温が低いのはしかたないか。青空はいいね久しぶりに見るようで太陽の有り難みがしみる。
さて、今日は何するかだが雨の降った後だけに畑は濡れているし草取りにはイマイチだ。
この前、購入した「般若心経入門」の本でも読んでみましょうか。
昨日、ニュースで写経のブームになっているんだって、それも女性が圧倒的に多いのだから驚きます。
「般若心経」が何を唱えているのか知っておくのもいいでしょう。
手がしびれているから写経などしてのリハビリがいいのかもね。お寺などだと落ち着くのでしょうが、そんなことしている寺などないから自分一人でやってみることにする。まずは意味を知ることだ。

超豪華海外視察のお値段

東京都は７日、昨年１０～１１月に舛添要一知事がロンドン・パリを訪れた際にかかった海外出張費が、計２０人分で総額５０４２万円に及んだことを都議会の予算特別委員会に示した。
舛添知事は２０２０年東京五輪・パラリンピック開催に向け“都市外交”にさらに力を入れる方針。来年度予算案には、都市外交関連費１９億円のうち３億３５００万円が海外出張費として計上されているという。
（２０１６．２．８産経新聞）
まず２０人で５０４２万円を使って行かなくちゃならないのかね（理解できません）。
ソウル出張には、１１人で約６４５万円がかかっているから今年度は既に計５７００万円です。
どうもこの知事は大勢を引き連れて豪遊するのが好きなようですな。来年度は３億３５００万円が海外出張費ですから呆れてしまいます。勿論、条例で知事の宿泊上限額は決められているのです。例えば、ロンドンでは 4万2000円らしいから、実際に泊まったホテルは規定の4倍近い額らしい。抜け道があるんでしょう。
２日続けてお金の問題を話題にしましたが、気分が悪から、次は、いいニュースを取り上げたい。

名古屋市議報酬の増額

名古屋市議会で自民、民主、公明の３会派が、年８００万円の市議報酬を４月から１４５５万円に増やす条例案を８日に可決しようとしている。
河村たかし市長の公約をふまえ５年前に「当分の間」半減とすることで全会一致で賛成していた。
しかし、河村たかし市長率いる「減税日本」の勢力が低下すると待ってましたとばかりに議員報酬を年８００万円から１４５５万円に増額案を「自民」「民主」「公明」で提出した。
市議がこれじゃ地方創生とてもとても実現しそうもない。
公平を記するために議員報酬の比較（毎日新聞）では　

　　　　　条例上の月額　　現在の月額　　　削減率　手当含めた１５年度年額

名古屋市　９９．０万円　　５０．０万円　　５０％　　８００万円

横浜市　　９５．３万円　　−−　　　　　　−−　　１６２９万円

京都市　　９６．０万円　　８６．４万円　　１０％　１４６８万円

大阪市　　８８．０万円　　７７．４万円　　１２％　１３４５万円

神戸市　　９３．０万円　　−−　　　　　　−−　　１５６７万円

愛知県　　９７．７万円　　−−　　　　　　−−　　１６０６万円

　※年額は見込み、千円以下切り捨て。１月現在

平均すると１３００万〜１６００万円台だから異常な要求ではないようですがね。
一方、こんな地方市議の報道もある、
北九州市議が病気を理由に２年４カ月間、全ての会議を欠席しながら３０００万円以上の議員報酬などが支給されていた。
兵庫県議の問題は裁判中ですがね。集めればまだまだ！
一言、政治を志した気持ちは報酬なんですか？

曇り空

天気良いと言ったのは誰だ？
曇天の最悪の天気じゃないですか。雨と風が無いのが救いですがね。
午前中は高気圧が張り出して湿気があるが気温は高いくて暖かいんだって信じられないな。
曇るのは夕方のハズじゃなかったかな。
いやはや山間部の天気は当てるのが難しいみたいだ。
でも着実に畑の草は伸びてきている、何だかんだと文句を言ってみても春はダンダン近くなってきている。
きのう草を取ってみたが腰が痛くなり途中で断念した。これから草取りの毎日が続くのだ。
頑張ろう。

党名をネットで募集

何と不思議な募集要項です。
民主党と維新の党は６日、インターネットなどで受け付けていた新党の名称募集を終えた。
党名検討チームは「幅広い英知を集め、新党への関心を高めたい」とのことだが、単に落ち目の民主党と民主党離脱組が一緒になっただけの話だから、皆が仲良くやっているんだよと叫んで党名も皆さんで決めましょうなんて軽いノリでしてるだけであれば失敗だ、だって既に見破られてネット上では「帰ってきた民主党」「七転八党」「野党連合」…と揶揄されています。
両党議員からも「立憲民主党」「民主党・国民連合」「民主自由党」「共生党」「民権党」などが寄せられているそうですが「離党」「解党」とならないようにしっかり政治家集団としての自覚が持てるような名前を決めて下さい。
こんなのは、これでオシマイ。

昨日の卓球の世界選手権団体戦最終日の戦いは力が入った。
残念ですが中国に負けてしまったが、よく善戦しました。８月のリオデジャネイロ五輪で再度戦うことになったら今回の戦いの無念さを晴らすことになるでしよう。素晴らしい試合でした。

河上徹太郎の世界ーその３

昨日５日（土用日）は山口ひとものがたりセミナで「河上徹太郎と幕末の志士たち」で講師は岩国微古館長　松岡智訓　です。
伊勢には神宮徴古館が在るのはよく知ってますが、岩国に徴古館が在ることは知らなかった。講師の先生も知名度の低さを気にして宣伝をしてました。折角なのでその岩国に徴古館とは、1945年 (昭和20年) に完成した石造り風の重厚な建物です。正面玄関に並ぶ角柱や、錦帯橋をモチーフにしたと思われる内装デザインなどに際立つ特徴があります。戦時中の建築で、構造体はレンガ造りですが、資材にも制約がある中、不足する鉄に替えて竹を用いた「竹筋コンクリート」が使われたとも言われています。その時代を感じさせない設計はすばらしく、1998年 (平成10年) 1月には岩国市の登録有形文化財となっています。
だって岩国錦帯橋、岩国城を見学した時には是非立ち寄って頂くと「幸せます！」（山口弁）。
さて本題の講義内容は、幕末の志士たちで「赤禰武人（あかねたけと）」が主題であります。
赤禰武人（あかねたけと）とは、
天保9年1月13日（1838年2月7日） − 慶応2年1月25日（1866年3月11日））は幕末の長州藩士。奇兵隊の総管を務めた。別名、文平・幹之丞・貞一・柴屋和平。
である。例によって、山口県人の大好きな長州藩士であるから、此処はチトマイナー感じの人物ではあるが奇兵隊の総管であるから知っておかなければならない。
興味有るひとは、ネット検索をされると、幸せます。で河上徹太郎との係わりは、河上徹太郎が赤禰武人をどのように評価していたかを河上徹太郎の対話で紐解くものでした。
恥ずかしながら赤禰武人を知ったのは、この講座のおかけです。不勉強で猛省の連続です。

卓球が強い

昨晩は女子卓球の準決勝をテレビで応援した。世界選手権団体戦第６日（４日、クアラルンプール）で行なわれている。相手は北朝鮮でカットがうまいチームである。
　１試合目は、１５歳の伊藤美誠
　２試合目は、主将の福原愛
　３試合目は、エース石川佳純
で１試合目を落とし、決勝進出が懸かる４試合目、再び１５歳の伊藤美誠である。
３セット目の死闘は、両者落とせない緊張感溢れる試合でジュースにもつれ込んで互いに手に汗握るシーソーゲームが続きこのセットは北朝鮮に、その後も苦しんだが伊藤がに３－２で勝利し、決勝進出を決めた。
見応えのある試合であったから時間を忘れて観戦していた。

野党結集で・・・

野党の結集で冬眠していたと思っていたのに暖かくなったから出てきたのが小沢一郎である。壊しやの異名を持つこの男なりふり構わず生き延びて個人名を党名に入れるという屈辱的な小さな党を作ってまで政界にしがみついていたようだが又その名を聞くようになった。野党集結という甘い蜜を求めて冬眠が覚めたのか、でも完全に旬を過ぎているから、民主党に於いては「小沢元代表抜きだ」と前総理が息巻いている。

毎日新聞にその批判記事が出ている。
民主党の野田佳彦前首相は３日、東京都内で開かれた連合の集会であいさつし、維新の党との合流時に他党との野党結集も目指す党方針について「一番足を引っ張った（小沢一郎）元代表さえ来なければ、後は全部のみ込む」と述べ、生活の党の小沢共同代表の新党参加を容認しない考えを示した。野田氏は「方針が決まってもごちゃごちゃ言うのが民主党の悪いくせだ。これまで一番ごちゃごちゃ言ったのは元代表だった」と述べ、野田政権で消費増税に反対して離党した小沢氏を批判した。

トランプ氏の発言

日米安全保障条約は「不公平だ」と指摘。
「日本が攻撃されたときはアメリカが助けるが、逆はない」（ただ、27日に安保条約の破棄は否定。）
とにかく、話題の発言が多いトランプ氏である。
米大統領選挙に向けた候補者選びであるスーパーチューズデーで共和党は１１州のうち７州で圧勝したからアメリカ大統領選挙ではどうなることやら。誰も予想しなかったトランプ氏は、「トランプ現象」を原動力として勢いを増している軽視するわけにはいかないだろう。
しばらく冷静に監視するのがいいだろう。

最高裁の裁きが素晴らしい

１日、注目の判決が言い渡された。
認知症の高齢者が第三者に損害を与えた場合に誰が責任を負うべきかが争われた訴訟で、１日の最高裁判決は「認知症の人の監督責任が問われないケースもある」と賠償責任を限定的に解釈する考えを示した。
これは実に素晴らしい判決である。法律が出来た時代には、高齢者時代に起きる社会的な事故を誰も想定してなかったに違いない。認知症の介護に疲れウトウトとした時間に徘徊して事故を引き起こす、事故に合ってその責任を介護者に求めることが出来るのかが争われた裁判である。監督責任は無いと判断を下したのはさすが最高裁である。この問題は高齢者社会が抱かえる問題を一つだけ解決したが、裁判所という司法の問題を残している。何故、一審、二審では監督責任ありの判断が下されていたのか、今回の判断までの８年間苦しまなければならなかったのかがスッキリしないのである。
ともかく今回の最高裁の判断で同じ問題で苦しむ人たちを救えたと喜びたい。