超豪華海外視察のお値段

東京都は７日、昨年１０～１１月に舛添要一知事がロンドン・パリを訪れた際にかかった海外出張費が、計２０人分で総額５０４２万円に及んだことを都議会の予算特別委員会に示した。
舛添知事は２０２０年東京五輪・パラリンピック開催に向け“都市外交”にさらに力を入れる方針。来年度予算案には、都市外交関連費１９億円のうち３億３５００万円が海外出張費として計上されているという。
（２０１６．２．８産経新聞）
まず２０人で５０４２万円を使って行かなくちゃならないのかね（理解できません）。
ソウル出張には、１１人で約６４５万円がかかっているから今年度は既に計５７００万円です。
どうもこの知事は大勢を引き連れて豪遊するのが好きなようですな。来年度は３億３５００万円が海外出張費ですから呆れてしまいます。勿論、条例で知事の宿泊上限額は決められているのです。例えば、ロンドンでは 4万2000円らしいから、実際に泊まったホテルは規定の4倍近い額らしい。抜け道があるんでしょう。
２日続けてお金の問題を話題にしましたが、気分が悪から、次は、いいニュースを取り上げたい。