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禅語が素晴らしい [教養]

「一花、春風に笑む(いっかしゅんぷうにえむ)」の禅語を知る。
寒い冬をへて、春風が南からやってくれば、自然に花が咲いてにっこり笑ってくれる。もっと言えば、厳しい冬の寒さの中で、健康を守り、黙々と自分らしい努力を続けていけば、自分の人生に、いつか必ず、光が差し込む。
のだって、偉いお坊さんの教えだろう。
もうひとつ、これは茶席の床の間に飾られる知っていると茶席で輝いてみられる。
「一花開天下春(いっかひらいててんかはる)」「一輪の花が開いて天下が春になる」という意味ですが、加えて、
一人の人間があらわれることで、世界が救われるという大きな意味が含まれています。
今日はなかなか教養のある話である。

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