SSブログ

雷の正体? [雷鳴]

水を冷やせば氷になり、溶ければ水になり、そのまま加熱すれば水蒸気になるというのは誰もが知っているところ。そしてさらに高い温度にまで加熱を続けると、水分子は陽イオンと電子が分離したプラズマの状態へと変化します。
普段目にする中で最も一般的なプラズマは、雷であるといえます。雷は地表と上空の電位差が大きくなり、本来は電気を通さない空気層の絶縁が破られることでたまりにたまった電気が一気に流れる現象で、その通り道となった空気の部分は数億度という超高温の状態になります。落雷の際に目に見える「稲光」は、この超高温と高電圧によって電離した大気がプラズマ状態となって発光している状態です。
難しいな!猛暑続きの日本列島ですが局地的に雷雨に注意して下さいと天気予報士のお姉さんが言いますが、雷が発生する仕組みを全く知りませんでした。単に空中のプラスと地表のマイナスで放電しているんだろうと思ってました。何とも無知な年寄りでしょうか。子供の自由研究で聞かれたら少なくとも前述のように答えなければいけないでしょうね。あははは

nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。