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スポーツ科学を研究せよ [一言]

スポーツ科学に力を入れてこなかったことに猛省せよ。
スポーツ科学とは、スポーツを研究対象とする諸科学の総称である。。スポーツ医学・スポーツ生理学・スポーツ心理学・バイオメカニクス・スポーツ哲学・スポーツ史・スポーツ人類学・スポーツ運動学・スポーツ社会学などがる。
日本は何故スポーツ科学が発展しなかったのだろうか。スポーツを科学の対象として捉えていなかった。そんな余裕よりも勝ち負けだけにこだわっていたから?例えば、運動中は水を飲むな!カエル飛びで足腰を鍛えろなどは数十年目には当たり前の様に言われた。今はどうか、まるで反対になっている。大学のスポーツでは科学的な学問よりは四六時中の練習に明け暮れてそれどころではない。スポーツで大学を目指すのはプロへの第一歩であるように思える。日曜日の関口某が司会を務めるテレビ番組でのスポーツコーナはスポーツ選手に「喝!」と言って評価しているが聞けば科学的根拠は全く無い。「走り込め」とか「練習不足」とか大昔に流行った方法と精神論ばかり、そこに科学的な説明は一切存在しない。こんなのをテレビで垂れ流されては堪ったもんじゃない。
プロ時代に有る一定の成績を残した者だけにしか解らない解説では、一般人には絶対に理解出来ない。
日本大学のアメフト問題をよくよく考えれば、スポーツと科学という学問を充実しなければいけないと思うでしょう。

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