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原発ゼロと言うけれど [一言]

「昨日の敵は今日の味方」と言う諺がある。意味は「人の心は変わりやすく、当てにならないこと」のたとえである。
永年の政敵であった自民党の小泉純一郎元首相と自由党の小沢一郎共同代表が、『脱原発』で意気投合している。上記の諺の通りだとすれば全く当てにならないということである。政治屋とはこんなもんでしょう。
「原発はもう日本でやっちゃいけない産業だ。自然エネルギーで電気をおこす『資源大国』になったほうがはるかにいい」と誠しとやかに耳障りのいい正義ぶった言葉ではないか。さて、『脱原発』賛成だわと言いたいが老生には代わりになる代替エネルギーが全く頭に浮かばない。普通は風力発電と太陽光発電が浮かぶが、待てよ日本のエネルギーを全てカバーするためにはどれだけの設備が必要なのか?想像がつかない。必要とする量を確保するために山を崩し海を埋め立て自然を破壊し無限に広がる風車とパネルの大群を眺めながら生活するのですか。そんな風景は見たくないですよ。お願いだから実現するような未来図を示してから綺麗事をおっしゃって下さいな。また、原発廃棄の放射能を含む廃棄物を何処にどのようにして捨てるのですか教えて下さい。
選挙用の合言葉で意気投合してないで現実を眺めてからにして頂戴!

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