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ウイグル民族の弾圧 [一言]

Newsweek10・23号は中国によるウイグル民族弾圧を特集している。
「中国は共産党は少数民族ウイグル人を世界史上まれに見る規模で強制収容所に閉じ込め共同体ごと洗脳しようとしている」だって、日本の新聞各社の報道が無いから知りませんよね。池上彰氏がテレビで中国ネットに関する情報統制の解説を少しばかりしていた程度でしょうか。記事を読むとなる程そう云う状況に有るのかと情報って重要なんだと気付かされる。なぜ収容所に閉じ込めるのか?国際社会に対して、中国政府はこした「再教育施設」の存在を否定していたが、最近になってようやく「過激思想に影響された人たちの社会復帰を促す施設」の存在を認めた。今の日本人って本当にご気楽なんだ、何を言っても書いても叫んでも自由に行動できる。ましてや収容されるなんてことは言語道断である。しかし、歴史的に見ると、一向宗の弾圧やキリシタンの弾圧、戦時中の思想の弾圧など経験している。うむ、一概にご気楽な民族とも言えないのかもしれませんよね。
さておき今は情報化の時代あらゆる情報手段を選ぶ事ができる、一方で惑わす情報も溢れている。そこで言えるのは「学を収め業を習い以て知能を啓発し・・・」云々である。


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