ガソリン価格高止まり

ガソリン価格の値上がりは６週連続で、３年11か月ぶりの高値水準になっています。
９日時点のレギュラーガソリンの小売価格は１リットル当たりの全国平均で157.5円だ。
これはアメリカのトランプ政権が、各国に対して来月までにイラン産原油の輸入を停止するよう求めている影響で国際的に原油価格が値上がりしていることに加え、外国為替市場で円安ドル高傾向となり、輸入コストが上昇していることが主な要因です。
これから気温が低くなってくるから、灯油の価格が上がると生活に響いてくるでしょう。
「イラン産原油の輸入を制限するの止めてよ！」。「海賊と呼ばれた男」を読んで出光が日本丸をイランに向けて発信して原油を積んで色んな困難を乗り越えて帰ってくるのが書かれてました。そんなことが有ったんだと知った。石油という資源は埋蔵している国のものなんでしょうか。地球の資源じゃないですか。それを政策の手段に使うとは以ての外だ！と勝手に思う。
ともかく安くなってくれればいいのだが。それだけです。