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ホルンフェルス?

山口県萩市にある「北長門国定公園」の須佐湾の海岸(岩場)に有ります。
それがホルンフェルスで(hornfels)す。メジャーな観光地では無いのですが聞きなれない名称でふと行ってみたいような気にさせる場所ですよね。しかし、地質に関心を寄せる人にとっては垂涎の場所なんです。さてその名称が何処から来ているのかと説明を読むと、ホルンフェルスとは、変成岩の一種であり、マグマの熱変成作用を受けて地中の熱や圧力によって変化した岩の一種のことで、ドイツ語で「角の岩」という意味で、とても硬くて、割るとガラスのように角張って割れることから角石(つのいし)の意味としてホルンフェルスと名付けられましたそうです。
早速、写真を見て頂くと
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こういう感じです。これが再び海に戻ったら、これは人工的な造形物であると話題になってもおかしくはない。
残念なことに老生、地質に全く関心がなく知識も無いから、ただただ日本海を見つめてよく荒波に耐えて残っているもんだなと感心するのみ。一度は行ってみて自分で確認するが一番です。ぜひ、萩市須佐に「おいでまし」しあわせます。

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