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富山市議会の低落 [一言]

「赤信号皆で渡れば怖くない」というフレーズが流行ったことがある。
富山市議会は、政務活動費を不正に請求したとして6名が辞任した。まさにフレーズの通りであるが、その議員辞任という代償は大きい。富山市議会は、定員40名である。そのうち6名が不正請求で辞任したのだから公職選挙法の規定により、市議会議員の補欠選挙が行われることになった。これで幕引きではない。市民としたらまだまだ有るでしょう。本当に6名だけですか?会派全員がやっているんじゃないですか?、だって「・・・皆で渡れば怖くない」なんだから。もっとよく調べて下さい!となる。地方の市議会なんて年に数回の議会を会派の方針どおり賛成!反対!と叫んでいるだけで議員報酬がもらえるのだから議員の資質は問われない。政務活動費の不正といえばあの兵庫県議の事件が記憶に新しいが、その間違った手本を議員さん達は参考にしていた。
一度、富山立山からの流れる清流で身を清めてシャキッとしなさい!

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