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横綱稀勢の里引退 [一言]

横綱稀勢の里が引退した。
横綱の引き際は潔くあるべき。横綱には引き際以外にもいくつかの、「かくあるべし」という理想があるそうです。「受けて立つ相撲を取るべし」「毎場所優勝争いに絡むべし」「品格ある行動をとるべし」これが実践出来なくなった時、横綱という地位から身を引くべきという土俵の美学がある。さて横綱稀勢の里はどうだったのか?本人の引退言葉を流用すると、「土俵人生にとって一片の悔いも残っていません」と述べている。2017年1月の初場所後に19年ぶりの日本出身の新横綱となったが、左上腕などの故障が響き同年5月の夏場所から8場所連続休場となった。昨年11月の九州場所は初日から4連敗、初場所も初日から3連敗と振るわず、昨年9月の秋場所千秋楽から続く連敗が8に伸び、横綱のワースト記録を更新していた。本人も無念な結果であろうことは想像できる。
日本人横綱が不在となってしまったのは残念です。
今後は素晴らしい弟子を育てて頂きたい。

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