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劣悪な反論動画 [一言]

これ程日本を馬鹿にした劣悪なBGM付きの予告映画の様な、反論動画を平気で完全な違反行為の証拠とする無神経さに呆れる。何が証拠映像か!
韓国の火器管制レーダー照射事件は何故かイライラする。この気持ちは数十年前に日本国人は経験した様な気がする。それはあのオウム事件である。憶えているだろうか?連日テレビで放映したオウム幹部とのやり取りの記者会見である。流行語にもなった「ああ言えば・・・」である。いい加減に正直なところを喋ってくれ!と怒りをぶっ付けた時に似ている。結果は国民が知るところの結果となった。今回は隣国が振り上げた拳をどう始末するのかが注目されている。「早期解決」「対話が必要」というそれぞれの意見がある。しかし、これは早期解決で幕引きをしたら、日本という国の信用がガタ落ちになる可能性がある。脅せば尻尾を巻いて黙ってしまう国に成り下がる。そしてまた、数年立って大統領が変わればこの時の損害を要求してくるに違いない。過去を振り返れば明らかなことである。ここはどんなことが有っても白黒を付けなければいけません。

事件の共通認識として門田隆将の疑問点を参照させて頂きます。
”① なぜ日本のEEZ(排他的経済水域)内で救難信号を出してもいない北の漁船を韓国の駆逐艦が救助しているのか。
② 韓国の艦船は、なぜ国旗も海軍旗も出さずに日本のEEZ内で活動しているのか。
③ 当初、「すべてのレーダーを起動したら、たまたま哨戒機に当たった」としていたのに、なぜ途中から「照射していない」と主張事実を変えたのか。
④ 近くに北朝鮮の船がいて救助中なのに、「捜索のためのレーダー」がなぜ必要だったのか。
⑤ 説明が、時間が経過するごとに二転三転している理由は何か。
⑥ 2014年に合意された「海上衝突回避規範(CUES)」には韓国を含む21か国が参加している。その中で絶対にやってはならないと確認している火器管制レーダー照射がおこなわれた理由は何か。
⑦ 哨戒機の飛行に脅威を感じたなら、「海上衝突回避規範」で確認されている「無線」での連絡・警告をなぜおこなわなかったのか。
⑧ 聴き取れなかったと主張する自衛隊からの無線連絡は、韓国側が公表した映像でもはっきり聴き取れる。これに応答しなかった理由は何か。
⑨ 日本と韓国は、北朝鮮への国連の経済制裁によって“瀬取り”を監視しなければならない立場である。”


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