SSブログ
里山創生 ブログトップ
- | 次の10件

わらび植え付け [里山創生]

里山にふさわしく山菜の代表作である昨日紹介した「わらび」を植え付けます。
まずは、やぶを切り開いた場所をヤンマーの耕運機で耕します。すすきの根やかずらの根がはびこっているのでいきなり耕すわけにはいきません。かずらの根をスコップで切るのです。これは大変な重労働で額に汗して頑張ります。間違いなく足と腰に重圧がかかります。次はいよいよ耕運機の出番です(トラクッターを使いたいが無いので悲しい)。しかし、この耕運機は力強いですよ。エアを抜いて勢いよくハンドルを回して放すとディーゼルエンジンから吐き出す黒い煙との重たい音が快感になる(♪風に逆らう~俺の赤い耕運機~♪ですわ)。
一日かけて何度も何度も往復して耕したのが、この「わらび植え付けプチ農場」です。ご覧あれ!
DSC05033.JPG
DSC05035.JPG
DSC05037.JPG
DSC05039.JPG
DSC05060.JPG
下段も荒地を整備した場所で、こちらは何かの野菜でも植えようと計画中。
DSC05061.JPG
裏山で掘ってきた野性のわらび(わらび野性が普通か、でも今回は高価なわらび苗を購入しているから、それと分けるためにあえて野性というワイルドな言葉にした)。
それがこれだ!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

水場を確保 [里山創生]

畑として重要なのは水です。
最初に確保した水場が上の段で流れていた水をせき止めたら水が浸み出してこなくなってしまった。そこで奥の水が浸み出している場所を掘って水を貯めることにしました。この小さな貯水池は、小さな一歩ですが畑にしたら大きな進歩です(何かのパクリ)。杉は山の間伐で放置されているものが沢山あるのでそれを有効利用する。耕運機で耕したら何時でも何かを植えられる状態にできたもののツタ(かずら)の根がまだはびこっているから、もう2~3回耕してから根っこを取り除くことにしている。
さて、基盤は出来上がったからこれから少し遊び心を加えて楽しい場所にしていきます。お楽しみに。
最初の水場
DSC04958.JPG
新しく作った水場
DSC04952.JPG
DSC04955.JPG
DSC04961.JPG
耕した場所
DSC04949.JPG
DSC04956.JPG
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

初仕事 [里山創生]

今日から里山創生プロジェクトを始動します。
まずは、やぶを切り開いた場所を耕運機で耕してみることにする。昨年にツタ類の根っこをスコップで掘り起こしてあるので、耕運機の刃にからまないと思うので、思いっ切りフルパワーで耕してみる。5~6回は往復して根こそぎとする。力強くやります。
今日は、久々に快晴で気持ちがいいから作業ははかどるでしょう。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

水を抜く [里山創生]

2段目の畑の奥に水が溜まって沼化している。山の堰から流れてくる水なのだが、水路が木の根っこで壊されていたり、大水で崩れてしまったり、落ち葉が積もって流れを止めて、よからぬ方向へ流れてその水が溜まっているのだ。そこで木を切ったり落ち葉を取り除いたりして、ある程度の流れを確保したが、崩れたり土砂で埋まった箇所は新たに溝を掘って水を本来の水路に流した。足場が悪いし、木が邪魔するし、狭いわで2日間の作業となったが、みごと沼化した場所は、水が引き渇乾き出した。後は草を刈って整地すればいいのだが道のりは遠い。荒れるのは早いが元に戻すには大変な労力を必要とするもんです。ま、時間はあるし慌てずに徐々に整地していきます。
溝を掘って水を流す
DSC04911.JPG
沼化している状態
DSC04919.JPG
DSC04920.JPG
乾いてきた状態
DSC04922.JPG
DSC04923.JPG
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

しいたけの原木 [里山創生]

しいたけを栽培する為の木を切る。
地主のKさんがしいたけの原木にする木を切っていいです。と言うのでクヌギ(どんぐりの木)を切りました。しいたけの原木にするためには、きったら来年の2月までそのままにしておき、その後1m位に切りそろえてしいたけの菌を打ち込んで一年寝かします。昨年は150本購入して寝かしてありますが、今年は無償で頂いたこの木が確保できたので有難い。クヌギの木は切った株から再び芽がでるので、苗を植えなくてもよく太い株の芽は成長が早いそうです。平均20年弱で15~20cmになるから雑木の山は木が耐えないそうです。それを政府指導で杉や桧を植えなさいと雑木をなくしたのでどんぐりの木が無くなるイノシシの餌となる実が無くなる、畑や田を荒らすの悪循環です。秋になっても落ち葉が無い、腐葉土ができない、雨水が落ち葉で浄水されない、田の水に栄養がない、これも悪循環。
そこでこうして木を切るのは悪循環を断ち切る一つの手助け、なぜか木を切ることで日あたりがよくなる。木どおしがお互いにじゃましない。ま、ありきたりだがそのとおり。
DSC04906.JPG
DSC04907.JPG
DSC04908.JPG
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

基盤整備第二弾 [里山創生]

昨日は第一弾の右側のやぶを攻め第二弾開始です。
例によって、S氏、K氏、しんちゃんと私の4名で戦いました。草刈り機でぶんぶんなぎ倒していきますが、石と大きな切り株と小さな木がじゃまします。チップソウの歯だとすぐに欠けてしまうので一枚板のものでガッキンガッキンいわせながらの草刈りでした。草刈り機なんぞ使ったこともなかったが、今じゃお手の物です。ゴーグルは必需品ですが忘れたのですすきなどの背の高い草の先が顔を突きます。余分な小さな木は全て切りました。ここは太陽の日があたる時間が短いので何に利用するか決まってません。とにかく荒れ放題になっているから整備します。
DSC04894.JPG
DSC04898.JPG
DSC04900.JPG
DSC04903.JPG

本日は、16時からプチ小屋にて飲み仲間の忘年会です。
仕出しを頼んでいるからいつもよりは会費が高く設定されています。
年に一度だからいいか。
昨日は、部落の祭りで久しぶりに日本酒をたらふく頂きました。ごっとさん!
娘にしかられそうです、あまり飲むなと!すんません!

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

基盤整備第一弾完成 [里山創生]

耕作放置されてヤブ化になってしまった土地の有効利用を再生させようと取り組んでいます。その活性化拠点の基盤整備第一弾が完成しました。この壮大なプロジェクトに名前が付いていなかったので、今回「里山創生プロジェクト」とする。その創生プロジェクトのメンバの集まりの名称を「至誠輝」とした。山口と言えば吉田松陰先生である。教えは「至誠而不動者未之有也:至誠にして動かざるものは、いまだこれ有ざるなり」「誠を尽くして人に接すれば心を動かさないものはこの世にない」である。それにあやかって少しでも輝ければとの思いを込めてである。「真剣に取り組めば人は集まり何事も出来ない事はない」とまあ大上段に構えた次第であります。
ここまで、社長のS氏、地主のKさん、世話役のしんちゃん、そして私(クッシー)によるところの作品であります。
DSC04878.JPG
DSC04880.JPG
DSC04883.JPG
DSC04885.JPG
基盤整備第二弾はこの区画です。
ヤブは刈り込んだが焼かなければ
DSC04892.JPG
まだまだ
DSC04887.JPG
ヤブが残っています。
DSC04888.JPG
DSC04890.JPG

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

溝をつける [里山創生]

開墾している土地は、元々が田んぼであったから雨が降ると水はけがよくない。そこで人間バックホ(ユンボ)になって溝を掘りました。上からしみ出してくる水を溝で流してしまおうという魂胆です。これがまた大変な作業なんですね。土は粘るし、蔦があるは、草が残っているはで、重労働でしたが、やればできるなんとか溝をつける事ができました。これで雨が降っても大丈夫でしょう。上からしみ出して来る水は小さな池を作ってそこに溜め込めば水辺の生物も生きのびることができ、将来的にはあやめなどの花を植えれば結構な池になることでしょう。基盤(インフラ)整備が終われば、次は小屋を建てることになります。つり仲間で稲作農家の人がコンバイン2台を格納できる小屋を建てたので、そのノウハウを借りることになり協力して頂くことになりました。まだまだ、作業はたくさんあるが、第二の「ダッシュ村」を目指して、楽しみながらの村づくりです。
DSC04868.JPG
DSC04871.JPG
DSC04873.JPG
DSC04874.JPG
DSC04875.JPG
池になるところ
DSC04877.JPG

追記
 8:00 今雪が降ってきた。初雪です。
     おそらく積もる事は無いと思います。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

草の野焼き [里山創生]

草の野焼きは許されているので安全を考慮して消防署に連絡してから飲み仲間と行う。
刈り上げた草は予めまとめておいたから集める手間はなく順調に焼くことができました。とにかく山に火が移ったら大変だから夕方から雨になるという天気予報が出ている日を選んでます(慎重な態度で好感が持てます)。活性化と言って問題を起こしては何もならないからね。草は乾いているのでよく燃えました。背丈以上に積み上げた草を崩しながら燃やしたが2m以内には近寄れない火力です。正直、楽しいです都会では絶対に出来ないことですから、半世紀以上出来なかった経験でした。火祭りで盛り上がるのが、わずかなこの経験で分かったような気分になりました。そういえば、秋吉台の山焼きは毎年行われていて見に来る人が多いですね。来年の山焼きにはボランティアで参加してみよう。
よゐこの皆さんは絶対に真似しなでね。
DSC04841.JPG
DSC04842.JPG
DSC04844.JPG
DSC04847.JPG
DSC04848.JPG
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

地域活動の拠点つくり・パート1 [里山創生]

先月ヤブの草刈りを紹介しました。
一度でヤブをどけることができないので、徐々に少しずつ刈り上げてやっと元の形が見えるようになりました。蔦類やすすきや背高アワダチソウがうっそうとして、我が背負いの草刈り機で苦戦の連続でした。しかし、持ち前の根性と粘り腰で地を被っていた雑草をどけることができました。山の斜面なので日当たりはと眺めは抜群、小郡・萩道路が目の前に走ります。さて、ここを飲み仲間の地域活動の拠点として活性化の一翼を担おうという魂胆であります。なかなか前向きの姿勢で感心するところがあります。寒くなってプチ小屋横から我が園芸ハウスに場所を移動し、毎日お茶をすすりながら雑談しながら計画を練っていることろです。拠点となる場所の第一段階の整備を終えたので、次は余分な草を燃やすことですが、山に近いので消防署に連絡を入れてから燃やす事にしてます。第二段階は、作業小屋を建てます。もちろん予算が無い状態ですから、解体する民家をさがして廃材を確保することです。皆で手分けして当たっているが、まだ見つかっていません。小屋ができれば手狭になったプチ小屋や園芸ハウスから集会場所を変える事ができます。第三段階は、小郡・萩道路を通行する車を下に下ろすことです。その手段を無い知恵をしぼって考えます。まだ、先は長い。
初期の状態、ヤブ化して足も踏み込め無いくらいです。
DSC04786.JPG
まずは草を刈ってしまうこと
DSC04800.JPG
徐々に地肌が現れる
DSC04801.JPG
草は完璧にどけました
DSC04834.JPG
おかげで草刈り機の刃はボロボロ(チップソウのチップがほとんど飛んでしまった)。
ここまでは一人で仕上げたがこの先は飲み仲間の力を必要とします。
進捗状況は順次報告します。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
- | 次の10件 里山創生 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。