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「ひなげしの花」は永遠に [人生]

平成29年8月30日(水)朝日新聞朝刊で『「平成」を振り返る』という特集で歌手アグネス・チャンが「成就国家とは続けた模索」と題して寄稿している記事を読んだ。率直な感想は被害意識が透けて見えて嫌な気分となるが、朝日新聞となれば何だか理解できる。記事を要約すると、こんな事が書かれていました。神戸大震災がボランティア元年、「アグネス論争」が女性についての意識を変えた、中国に嫉妬して差別意識となっている、だとさ。言わせてもらうと、
日本のボランティアは民族の意識として植え付けられています。農耕民族である日本人は、昔から人出の足りないときは隣近所、親戚一同、友人・知人や地域団体毎に助けあって成り立っていた。別に大震災が有ったから始まったのではない。
女性問題は、日本文化の歴史を深く読み解けばあ明らかになる。女性の参政権では並々ならぬ戦いがあった。たかがアグネス・チャンが職場に子供を連れてきたから論争が起きて女性についての意識を変えた訳でもない。そう確かに女性蔑視の傾向は高かった。「家庭を守ればいい」、「子供を産めばいい」の傾向が強かったことは否めない。勿論、子供をあずかる施設が無かった。アグネス・チャンの問題は歌手として成功して金銭的に充分余裕があるだろうに何故職場まで子供を連れて行くかという考えが前提にある。差別問題は、根が深いそれは世界中どの国でもある。簡単ではない。日本に於ける中国人に対する偏見はあるだろう。アグネス・チャンが差別されていると感じているならば、あなたの言動や行動に焦点をあててみることを奨めたい。ヘイトスピーチに合っているというのは、慈善団体・日本ユネスコ協会の募金に対する不透明な扱いで騒がれている個人的問題のことじゃないでしょうか。
折角「ひなげしの花」という立派なヒット曲に恵まれ華やかな人生を送ることが出来ているんだから大切にして感謝しなくちゃね。一方、ひなげしの花言葉に「妄想」という意味が込められています。別の花言葉として恋の予感、いたわり、思いやり、陽気で優しいや忍耐があるように吹き飛ばすことでしょう。

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