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冤罪はこうして作られる [一言]

2015年12月、警視庁高井戸署員が、万引き事件の捜査で、当時中学生の少年2人に対し、「認めないと逮捕するぞ」などの暴言を吐いていたことがわかった。
スーパーで起きた万引きで、同級生に万引きを強要した疑いがあるとして、中学生の少年2人を任意で取り調べた時に、恫喝と脅しで自白を強要した。その時の状況を少年の1人が取り調べをICレコーダーで録音していて脅しの内容がニュースで流れた。少年達の関与は無かったことが分かったが、密部屋の取り調べとなるとこうなって冤罪を作り上げてしまうのでしょう。
スーパーの万引きなどは、サッサと片付けて仕舞いたいという思惑が有るのだろう。ここに問題の原点が有る。一般会社に例えれば、ノルマ的な評価みたいなものが有るのかな?
幸いにして、関与は認められなかったようだが、恫喝と脅しに屈してしまえば完全に冤罪となる。テレビドラマのような取り調べであってはならない。警察官はプロなんだから冤罪を無くす取り調べがどうあるべきかを考えなければいけない。と思いました。

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