米韓国合同演習

２１日、米韓国合同演習が始まる。
北朝鮮は例によって反対をしてるようです。参加する兵士の数（約1万7500人）、航空母艦の参加、爆撃機Ｂ１の参加によってはグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射を実行するかも知れません。緊張の度合いが高まっていますがトランプ大統領の判断にかかっているが、国務省の報道官は21日から開始予定のアメリカと韓国による合同軍事演習について、中止するつもりはないと強調しました。
米国は、１９９２年１月７日、北朝鮮がＩＡＥＡ（国際原子力機構）との核査察協定に調印することを条件に１４年間続いていた合同軍事演習の中止に踏み切きり、ＩＥＡＥの査察を受け入れ、「和解・不可侵と交流協力合意書」と「非核化共同宣言」が発表されたが、北朝鮮が申告した内容とＩＡＥＡの査察結果に重大な差があることが判明し、ＩＡＥＡは北朝鮮に対して特別査察の受け入れを迫り、北朝鮮がこれを拒否した経緯がある。他にも、中止できない理由はあるでしょうから今回は中止できないだろう。
となると緊張が高まることは火を見るより明らかであろう。