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落石注意とは [教訓]

台風5号もやっとのことで熱帯低気圧に変わった。
ノロノロ、フラフラと長いこと各地に雨や山崩れの被害を出しながらの台風であった。
山間部を車で走っていると「落石注意」の看板をあちこちで見ることができる。そもそも落石注意と言われても落ちてくる石や岩にどう注意したらいいのかね。疑問ですよね。
兎に角、『その場を速やかに通り過ぎましょう。』『落下してしまった石がカーブで死角にになった部分に落ちているかもしれないので、気を付けましょう。』という事を言いたいのではないでしょうか。
不幸にも「落ちてくる石」に当たったら、例えそんな標識があろうがなかろうが、そもそも安全であるべき人工の道路に瑕疵があるとして、行政に賠償責任があるという最高裁判決があるそうですよ。
遠回りでも安全な所を選んだりして地盤の弛んだ場所には立ち入らない事が大切でしょう。一本道だったら個人の責任でとなるのかな。




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