頑張れ琴将菊

昨年、モンゴール相撲力士の進撃を止めた大関琴将菊の勢いが全くない中日で２勝４敗である。
今、初場所は大関カド番であるからこのままの調子でいくと負け越して大関の座を去らざる得ない。何度も言ってきたが仕切り時間がくるとペッタンペッタンコのあれと背伸びする（琴バウアと呼ばれている）のを止めなさい大関の威厳がないから、そんなことしてないで堂々と塩を撒くように変えなさい。あんなのは自信のない証拠だ、もっと練習に励んでガブリより以外の決め手を生み出して横綱になって欲しいものだ。バブリよりは横の動きに弱いだから負ける時はゴロンゴロンと転がっている。横の動きに足がついていければいいが、相手力士も考えているからガブリ一本では勝ち越せない。それから昨日のような立合いで張り差し（張り手で相手をひるませて有利な差し身にいくこと)のような姑息なことは日本力士には似合わない。だからもっともっと稽古を積んで強い横綱を目指す大関であって欲しい。