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行司差し違い [一言]

初場所初日は天皇、皇后両陛下の観戦もあり3横綱が勝って大関陣は稀勢の里と琴奨菊も危なげなく勝ったが、豪栄道は御嶽海にもろ差しを許して土俵を割り、照ノ富士も松鳳山に完敗の結果となった。まあまあの滑り出しで関係者は胸をなでおろしたことでしょう。
昨日2日はコロコロ大関の琴奨菊は本領を発揮して隠岐の島に転がされたし、横綱鶴竜は行司差し違えで松鳳山に寄り切りで勝ったが、後味悪い勝ち方だった。鶴竜は勝ったものの体はひっくり返って宙に浮いていたのだから行司差し違えとした審判部の親方の判断ミスではないでしょうか。
宇良の見せた珍技首ひねりと合わせて見て頂くと
http://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1763022.html
決まり技に「死に体」がある。相撲用語で自力で回復不可能なほど姿勢のバランスが崩れた状態を指す。完全にこれでしょう。上位が負けるとこれからの取り組みが面白くなくなるからの配慮としか思えないな、この取り組みは審判部の敗け。
相撲協会の体質変わってないな。

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