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何だ!アダムス方式とは [話題]

議員定数を削減するのが民主党と自民党の約束だったハズが今だに実行されていない。
どういう風にすれば一番キズを負うことが少ないかを一生懸命(知恵を絞って乾いたタオルを絞る)ように考えたのがアダムス方式。国会の答弁によく出てくるアダムス方式、いったいどういう方式なんだ?。
教科書で習わなかった。だから突然アダムズ方式と言われても合格点はとれません。老生は「フレミングの左手の法則」なら知っている。モータが回る仕組みを説明した法則なんです。左手の親指、人差し指、中指を広げて、親指が力の向き、人差し指が磁束の向き、中指が電流の向きとなる法則だよ。世の中の流れは民衆と世相で決まる(新訳フレミングの法則)。しかし、問題は、残念ながら「法則」でなく「方式」なんだよな。
で、下の解説をしっかり頭に叩き込んで国会中継を見ましょう。[ふらふら]

選挙区の議席配分法の一つ。米国の第6代大統領アダムズが提唱したとされる。日本では「1票の格差問題」などを受け、2014年9月より衆院議長の諮問機関「衆院選挙制度に関する調査会」が、9種類の議席配分方式を検討。15年11月の14回目会合で、都道府県の人口をある定数で割って得られた商の小数点以下を切り上げ1議席を加えたものをその自治体の議席数とするアダムズ方式を採用することなどで意見がほぼ一致した。この方式では、定数が1議席となる都道府県がなくなり、各都道府県の人口比を反映しやすいといった利点がある。またこれを実施した場合、1票の格差は「1.568倍」となり、最高裁の判例による基準をクリアできる見通しとなる(知恵蔵miniの解説)。

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