弾道ミサイルはいま

北が発射した長距離弾道ミサイルは高度約５００キロメートルで地球を回る軌道に乗っているんだってよ。
私達が考えているよりは高度で正確な技術を持っていることを知らなければいけません。
弾道ミサイルを搭載できる衛星を打ち上げる技術は持っていないと言われてきたが何のなんのとんでもない、何処から技術を習得したのか不思議だ。大体、北朝鮮に関する報道が間違っている、又研究家と言われる人たちの情報が確実のものでなく予測に過ぎないから現実とのズレが発生する。
スッキリしないのは衛星で監視していたはずなのにどうして発射を察知出来なかったのかである。衛星からカメラでとれば地上の３０センチほどの物は確認できると豪語していたでは無いか、それがテレビに出てくる写真は其処いらの監視カメラと変らない不鮮明なものだけ。
憶測だがキットアメリカは鮮明な写真を持っているハズだろう。オバマの出し惜しみか？

ところで社民党の談話がこれまた狂っている。「拉致など無い」と言い切ったオバサンがいたが見る目がない党だから仕方ないか。
社民党の又市氏は発射を「極めて遺憾」とし、「北東アジア地域の平和と安全に悪影響を及ぼすことが懸念される」と指摘した。一方で、「この機会に乗じて、いたずらに『北朝鮮の脅威』をあおり、ミサイル防衛システムの整備・強化や、『南西諸島防衛』名目の自衛隊の沖縄展開に利用することは、北東アジアの緊張関係をかえって増幅しかねない」とも主張した。（産経新聞）
社民党の談話は「ミサイル」ではなく、「ロケットの発射」だった。そうですよ。
だから支持者を失い惨めな党に成り下がってしまったのだ。
このミサイル発射にかんする山本太郎議員の言動も興味有る人は検索するとおもしろいよ！