SSブログ

河上徹太郎の世界ーその2 [教養]

今日は山口ひとものがたりセミナで「河上徹太郎と小林秀雄」で講師はNPO法人宇野千代生家事務局長 西村宏 です。
郡司勝義の著書「小林秀雄の思い出」から二人の交友関係が「如水の交わり」であったを紐解く。
「君子の交わりは淡きこと水の若し。小人の交わりは甘きこと醴(れい)の若し。君子は淡くして以て親しみ、小人は甘くして以て絶つ。・・・」荘子。
という関係らしいが難しくて凡人には理解できないからどう言う意味か解いてもらうと
「君子の交際は水のように淡白だが、長い間親しみ続け、小人の交際は甘いためすぐに絶える」そうです。
それを郡司勝義さんの著書から読み解くのである。
二人の関係に中原中也と長谷川泰子という女性が加わるから複雑である。
90分の講義でしたが眠くならずに聞けました。
今回の講師さんが宇野千代さんと深く関わっているようですので宇野千代さんのことちと勉強してみましょ。
知らないことイッパイで、勉強しなければいけないこと沢山あります。
終わると外は雨が降ってました。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。