イージス駆逐艦ｖｓコンテナ船

１７日午前１時半ごろ、静岡県南伊豆町の石廊崎の南東約２０キロ沖合で米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とコンテナ船が衝突した。
ニュース映像で見る限りイージス駆逐艦の操舵室あたりがめちゃくちゃに壊れていてコンテナ船は船首あたりに凹んだカキ傷のような衝突の後が残っていた。意外とイージス駆逐艦の破損が大きのに驚くが、大きさが全然違うからそうとも言えないのかも知れません。それにしても精密機器の塊のような駆逐艦のはずなのにどうして衝突を回避出来なかったのか疑問だ。イージス艦は海上自衛隊１５００億円、アメリカ海軍９００億円、韓国海軍８００億円だそうですが韓国が安いのは中身の機器がイマイチらしい。日本はアメリカから技術供与で日本で作ったものです。技術料が上乗せされているからアメリカ製よりもお高い。
衝突の原因を明確にすればイージス駆逐艦の弱点を出すことになるからどうなることやら。