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房総沖のレアメタル鉱床 [話題]

海洋研究開発機構と高知大学は千葉県房総半島沖にレアメタルを多く含む鉱床が広がっていることを発表したそうだ。今まで発見されている場所よりも本州により近い位置だけに期待が大きいでしょう。資源の無い日本に於いては朗報ですよね。
このレアメタルとは、明確な定義はありませんが、「地球上の存在量が稀であるか、技術的・経済的な理由で抽出困難な金属のうち、安定供給の確保が政策的に重要(経済産業省)」で、産業に利用されるケースが多い希少な非鉄金属を指し、構造材料へ添加して特性を向上させたり、また電子材料・磁性材料などの機能性材料などに使用されています。大部分は世界産出量の97%以上を占める中国からの輸入に頼らざるを得ず、一時、このレアアースを巡る問題があった事が記憶に新しい。
ただし、水深1500~5500メートル付近であるから採掘するのに環境破壊だどうのこうのと問題が起こらなければいいがね。[わーい(嬉しい顔)]
[exclamation×2]
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