年金積立金、損失５兆円

公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）が、２０１５年度に５兆数千億円の運用損失を出し、１０年度以来５年ぶりに赤字となることが１日、明らかになった。
おいおい年金の支給は大丈夫ですかね、ただちに「年金支給額が変動することはない」と言いますがね。何しろ金額が大きいが気になりますよ。野党は２４％だった株式比率を５０％にまで引き上げ、国債などの比率を下げたせいで、１２〜１４年度は計約３７兆円の収益を上げていたが、１５年度は５兆円の損出を出したと言いますからどんなもんですかね。
参議院選挙が最中ですから野党の与党に対する牽制ですかね。
株式比率を元に戻せはどうでしょうか、株価は日々変化するもの、何かもっといい方策があるのかいな。
兎に角、年金受給者にとってみれば５兆円損失は驚くだけでなく天地がひっくり返ります。
だから経済を強くして企業の株価が上がるとこを期待する。