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山口ひとものがたりセミナー [教養]

今日はきらり山口ひとものがたりセミナー「維新黎明期の人々」(全2回)でしたが、完全に忘れていて昼前になってカレンダーに書き込んであるのを思い出し急いでセミナーパークに出かけました。
今回は「末松謙澄と伊藤博文」で講師は直木賞作家の講師の古川薫先生となっています。
源氏物語の最初の英語訳を行ったのが末松謙澄ですが、今日は源氏物語ではなく明治維新全体の歴史を纏めた一級資料『防長回天史』がメインです。源氏物語を主体にしないで毛利家の文書を中心に編纂された幕末・明治維新史である(全12巻)を中心にするところが山口県ですね。末松謙澄の奥さんは長州人ですが末松謙澄は備前・行橋の出で有るから、『防長回天史』を編纂するにあたっては可成りの抵抗があったようです。
勉強になりますね。

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