SSブログ

殺人匕アリが上陸 [話題]

兵庫県尼崎市、神戸市の神戸港、名古屋港(愛知県弥富市)で国内3例の匕アリが確認された。
「ヒアリ」は南米原産の赤茶色の小型のアリで、体長は2.5mm~6mm。スズメバチと同じくらい強力な毒を持ち、
腹部にある針で刺されると火傷のような激しい痛みが生じ、アレルギー反応によって死に至ることもあります。ハチのように刺した後に針が取れることはないため、続けて7~8回相手を刺すことが出来ます。
こんなアリが輸入の材木に隠れて日本に上陸している。しかし、こんな殺人アリでも天敵がいた。アマゾンなどに生息するノミバエというハエだそうです。こいつがまた凄い、「ヒアリ」が出すフェロモンを検知して、「ヒアリ」の巣を発見し、腹部のトゲを「ヒアリ」の体に突き刺して、一瞬で200個の卵を産み付けて寄生させると、孵化した幼虫;ウジムシは、「ヒアリ」の体液を吸って成長。そして「ヒアリ」の頭部に向かってゾロゾロ移動すると、脳を食べながら、酵素を分泌し頭部をドロドロに溶かされ、ポロリと転げ落ち、落ちた頭部の口から、たくさんのノミバエの成虫が現れる。
ゾッとする、ホラーの世界だね。
こんなのは、水際で防ぎ発見したら直ぐに駆除しないと大変なことになる。
家の畑にはアリが沢山いて個人的に害虫と認定しているが、匕アリで無くてよかった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。