草津白根山が噴火

23日午前９時59分ごろ、草津白根山の本白根山（草津町、2171メートル）が噴火した。
麓にある草津国際スキー場で噴石などによって１人が死亡、11人が重軽傷を負う被害も発生している。
２０１４年に噴火した御嶽山の恐怖を白根山の噴火で蘇った。白根山で噴火が確認されるのは1983年以来、35年ぶりだそうです。何しろ麓でには人気のスキー場や温泉で有名な草津温泉の町並みが有るから大きな噴火となったら被害は図り知れないだろう。噴火は「水蒸気噴火」のようで、マグマの熱で付近の地下水が気化し、大量の水蒸気が発生して圧力が急速に上昇することによって起こる現象により火口付近の岩石が砕け、噴石や火山灰として飛散する。
連鎖しないことを祈ります。

よく降る雨だな

雨がよく降ります。
日本全国、どこでも雨がよく降ると感じている人が多いと思います。雨による被害も出ており何でこんなに降るのと思いませんか。8月に入り、関東では、すっきりしない天気が続き、東京都心では、8月1日以降、15日連続で雨となった。8月に15日連続雨となったのは、1977年以来、40年ぶりだそうです。
お陰で葉物野菜が高騰しているようだし、果物にも被害が出ている。雨が多いのは空気中の水蒸気が多いのが原因でしょう。気象学的にはこうだ、水蒸気をたっぷり含んだ空気が上昇すると、温度が下がってその水蒸気を含みきれなくなる。すると、余分な水蒸気は空中の小さなちりなどにくっついて水や氷になり、地上に落ちてくる。空気の温度が上がれば、含むことのできる水蒸気の最大量は増える。地球温暖化が進むと極端な豪雨が増えると予想されている。やっぱり、温暖化が諸悪の根源である。
西地域は、高気圧に覆われて晴れる予報であった筈だが１６時４０分現在では、雷が鳴って前の山が見えなくなるほど降っています。
困ったもんだと言うしかない。

九州地方大雨

昨日（５日）は九州福岡県と大分県が大雨の被害にあった。
九州の皆さんには申し訳ないが距離的にはそんなに離れていないが山口県では幸いにして被害が出なかった。被害にあわれた地域の皆様にはお見舞い申し上げます。まだまだ川は増水しているようですので充分に気を付けて下さい。さて今回の雨の原因は、日本付近に停滞する梅雨前線に向かって、太平洋高気圧の縁をなぞるように南から非常に湿った空気が流れ込み、福岡県などで雨雲が発達。５日正午ごろから線状降水帯になった(積乱雲が次々に発生する)そうです。とは言えやはり温暖化による異常気象が関わっているんじゃないかと考える。川は稲作にとって重要な存在で大きな川が近くに有る方が有難いのです。一方、今回のように大量の雨が降ると多大な被害を被る、厄介な存在となる。
昔も今も変らないが農業対策は川をいかに管理・制御できるのかによるでしょう。
ちょび髭とセンスとゲタがトレードマークの総理大臣は砂防ダムなどを牛耳っていたようだが、その砂防ダムが行き渡れば少しは被害が軽くなっていたかも？ね！

イワシの大群が

６月１日、山口県光市の虹ケ浜海岸に約１万尾のカタクチイワシが打ち上げられたそうです。
カタクチイワシは、体長約8～15センチだそうです。思わぬ贈り物と「今夜のおかずにしたい。唐揚げや南蛮漬け、イワシハンバーグにしてもおいしい」と大喜び、「スナメリか大きな魚に追われたのだろうが、イワシ漁をする漁師が少なくなったのも一因では」ではないかと話す。一方で地震の前兆かも知れないと言う不吉な話もある。そこでネット検索をしてみるとあるある専門家は「地震の前後に海底に電流が流れ、それを魚が敏感に感じ取って異常行動を起こしている可能性がある」と指摘している、また「プレートが動く振動で電磁波のようなものが海中に放たれ魚の行動に影響を与えているのではないか」との見解が紹介されている。何だか素人にも納得できそうな原因ですよね。
兎に角、地震との科学的な関係は証明されていないものの不吉な前兆でないことを祈りたい。

外れて地震発生確率

政府の地震調査委員会は２７日、今後３０年間に震度６弱以上の揺れに見舞われる確率を示す「全国地震動予測地図」の平成２９年版を公表したそうで、地震を起こすプレート（岩板）のひずみが蓄積されたとして、わずかに確率が上昇したんだって。
関東地方の確率は
千葉市（８５％）、水戸、横浜両市（８１％）、さいたま市（５５％）、東京都新宿区（４７％）、宇都宮市（１３％）となっている。我が中国地方では最大で３ポイントほど確率が上昇した。
この地震発生確率は外れて欲しい。
３０年の間だから明日かも知れなし、マックス３０年目かも知れません。年が経るほどひずみが蓄積されるから地震発生確率は当然高くなるんでしょうね。
プレートが移動している限り、その上に住んでいるのだから、発生すると思わなければいけませんよね。
これって異常現象では無いですよね。

箱根小規模噴火

箱根山が小規模噴火している。
噴火警戒レベルを３に上げたそうです。もともと大涌谷では湯けむりが立ち上り火山の上にいるんだという気分にさせてくれる場所でした。リゾート地で温泉が豊富にあり東京からも近い立地条件にある観光地である。現役の頃はゴルフと言えば箱根であった。冬場は雪と風で寒くプレイよりも早く上がって温泉に浸かりたい厳しいコースが記憶に残ってます。しかし、富士山に向かって打つと気分が良かったものです。退職後に箱根湯本から三島までの箱根越えで東海道を富士山を見ながら一人で歩きました、楽しい旅でしたがきっと今は規制されているのでしょう。楽しい記憶が残る場所であるし、老舗の旅館もあるからこれ以上噴火規模が大きくならないことを祈るばかりです。

黄砂が飛んでくる

午後に入ると中国から黄砂が飛んでくるという。
山口県は普段でも黄砂の影響が直ぐに出るんです。空が黄色くなってボンヤリする。気象庁によると全国的にも影響を受けるそうです。迷惑ですがどうしようもない。PM2.5であれば人的に抑えることができるが黄砂はジェット気流の流れを変えなと対処できないから無理だね。黄砂だけなら我慢できるが近年は黄砂に有害物質が付着してるようだから健康被害もでるという。どうにかならないですかね。今話題のAIIBの設立目的はアジアとヨーロッパの流通インフラを整備するためだそうですが、中国の大気汚染や黄砂の元になっている砂漠化の加速を止めるといった対策に使うといいと思うのですがそういう使い方はしないでしょうね。
今日は天気がいいのですが黄砂では台無しになりそうだ。

大丈夫かな？

２２日午後１０時８分ごろ、長野県北部を震源とする最大震度６弱の強い地震があった。長野市と長野県小谷（おたり）村、小川村で震度６弱、同県白馬村、信濃町で震度５強、同県中野市、大町市、飯綱町と新潟県糸魚川市、妙高市で震度５弱を記録した。津波の心配はないという。(朝日新聞）
震度６弱とは大きな地震であったと想像する。被害がなければいいのだがこれだけの大きな地震だから被害が無いとは言えないだろう。早く全貌が分かるといいのだが。自衛隊の皆様の出動が必要にならないように祈るばかり。今年は中国地方（広島）は豪雨で自衛隊の支援に感謝したものだったが、災害にはやっぱり自衛隊の力が頼りになる。

肌寒い

今日は肌寒いです。
おかしな天候だね。雨ばかりだと思っていたら急に肌寒くなるわ。
天気予報によると前線が太平洋まで南下したため大陸の寒気が日本列島を覆っためだと。解説してもらうとなんだか理解出来たようですが、この時期何で前線が急に南下するのでしょうかね。太平洋高気圧の勢力が弱いことに原因があると思います。何故、太平洋高気圧がよわいのでしょうか？と疑問を追求していくとエルニーニョということでしょうか。では何故、エルニーニヨ現象が発生するのかな。すべて分からない。とグズグズしている間に小雨ですわ。
時間がもったいないです。本でも読もう。

何処へ行ったか台風一過

台風が来て過ぎ去った後は気持ちのいい秋晴れのような日となった。
小学生時代にとてつも無いバカでかい台風（伊勢湾台風）の経験をした。裏の窓から出て家族で避難した頭に座布団をかぶって腰まで水（海水）に浸かって雨に濡れてだった、妙に怖くなかった。避難先は高台の神社裏の親戚の家だった。記憶はここまで。よく日が開けると今まで見ていた景色が一変していた。電柱、古い家、松の木や海岸の小屋など根こそぎであった。空は晴れ渡り邪魔するものが無くなり全体が明るく思えた。学校が長期間休みとなった、嬉しかった。私の台風の記憶である。
ところが今の台風は、いつまでもくもり空が続いてわずかに晴れたと思えば次の雨である。通り過ぎてもカラッと晴れないのだ、いわゆる「台風一家」という現象が無くなってしまったようだ。これは異常現象による異常な気象のせいだろうか。