立憲民主党、「原発ゼロ法案」

立憲民主党は、法律の施行後５年以内に全ての原発の廃炉を決定するなどとした「原発ゼロ法案」を正式に決定しました。原発の運転期間の延長を認めないことや、使用済み核燃料を再処理しないことなどを定めているほか、廃炉よって損失を受ける事業者や地域を国が支援することなどが盛り込まれています。
綺麗事ばかり並び立ててもそれによって損失を受ける事業者や地域を国が支援するとしているが、あの悪夢のような民主党政権時のマニフェストの文言を彷彿させる。「原発ゼロ」大いに結構、だが待てよ福島原発、東京電力、当時の政権の対応、管直人の責任問題と何一つ解決に向けての進捗が見られない。唯一放射能漏れに対する処置は行われているように思える（当たり前だね）。管直人を国会に承認喚問しなければ納得はできません（老生は）。
加えて原発を廃炉のする技術はどうする、廃炉後の放射能を帯びた廃材を何処に捨てるのか、５年間で何ができるのか、その道筋を明確に示して、全て国に任せるのだったら福島原発事故から何も学習していないとことになる。国民はしっかり監視していますから綺麗事で騙されない。