地域に活力を

我が美祢市が行っている「ふるさと創造未来交付金」に対して企画書を提出しました。
これは、S氏と共にあたためていた構想を実現するためのもので、目的は、「県外観光客の増加」「観光客のリピータ確保」し観光とリクレーションの融合を図り「ブランドの確立」で「観光知名度の浸透」を高めて、「地元農産物販売」「山林の有効活用」「地域の活性化」「雇用の促進」などの、波及効果を期待するものであります。
　平成21年山口県観光客動態調査（山口県観光交流課発表）に於ける結果で美祢市は
観光客数が、1,527,998人（ 前年比 106.8%）、この内県外客が、1,064,275人で県内客は、 463,723人である。また、日帰り客は、1,464,869人で宿泊客が63,129人となっている。
このことから、わざわざ県外から来て頂いているお客様のほとんどが素通りとなっています。これからも宿泊客を大幅に増やすことは困難で課題も多いと考えられます。そこで、素通りとなっている人をターゲットにサービス充実させてリピータとなって頂くようにする秘策であります（大げさだけどボトムアップで盛り上げていかなければと思っています）。
もともと、予算はなく自力でコツコツとやっていこうと計画を立てている間に協賛者が現れて展望が明るくなっていた、一方、美祢市では、未来に向けたふるさと美祢市創造のため、地域の活性化を図り、地域の均衡ある発展に資する事業を実施する団体に対し、予算の範囲内で交付金を交付しますという有難い「ふるさと創造未来交付金」なる支援があり、これを利用させて頂こうとした。
とにかく、事を興さない限り何も変化しないでしょう。微力で組織も無いがゼロからのスタートに魅力を感じています。