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「重源の郷」でそば打ちに挑戦 [食す]

久さしぶりに穏やかに晴れた日曜日「そば打ち」に挑戦しました。
山口市徳地に「重源の郷」があります。そこで「そば打ち」「紙すき」「藍染め」等が経験できます。朝、早々に電話を入れて予約し現地に向けて出発です。途中、道の駅「仁保の郷」に立ち寄り、野菜売り場やテナントをのぞき買い物をする。また、新聞記者から小説家になり『業苦』『崖の下』の作品を残した嘉村磯多と言う小説家を知った。
さて、「重源の郷は昭和初期の山村風景を再現した郷で、徳地の豊かな自然や特色ある歴史、文化にふれられると同時に、紙漉きや木工、竹細工、紙細工など、さまざまな体験をすることができます。」とパンフに書かれている。 入郷料が500円必要でが案内のパンフで100円引きになります。マイクロバスが走り案内所で事前に予約していることを告げると、体験場で止まってくれました。
そば打ちは、二八そばです(以下に手順を示す)。
大きな器にそば粉とつなぎをふるいにかけかき混ぜる。
水を入れて指先でよくかき混ぜる(ここで団子にしてはいけない)
馴染んだら団子にして手の平で押しながら混ぜる
よく混ぜたら団子を器の縁を利用して三角すいを作る
台の上で三角すいを反対にして手で押すと丸くなる
それを棒で伸ばす薄く伸ばす
棒に絡めて引くようにして伸ばす
そば粉をつけて半分に折りたたむ
もう一度折りたたむ
板を利用して切る(細いかなと思うくらいにした方がよい)
半分ゆでる(半分お土産に)
食べる。大変おいしい!!
の経験で1000円/人でおもしろい経験ができました。
パンフに書かれているように昭和初期の山村の再現をしており、得に遺跡や旧跡があるわけではない。家も移築したものではなく新しく建てたものでそこを利用して体験場としている。散歩道も整備されていて、今は紅葉や落葉樹の紅葉が綺麗で道端にはゆずがいっぱい実をつけて木の近くに寄ると香りがして癒されました。
郷の名の由来は、重源上人ゆかりの地であること。重源上人は、奈良東大寺の再建の大勧進(責任者)に任命された人物で、周防国の国司として政務も執行しました。
今日もデジカメ忘れ!の大チョンボですが、記憶に残りました。
写真なし、興味のある人は「重源の郷」で検索下さい。

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