タイの秘境ビーチ立入り禁止

タイのピピレイ島の白砂のビーチが、無期限で閉鎖されることになった。
レオナルド・ディカプリオ主演映画「ザ・ビーチ」で有名になった場所である。
２０１８年にピピレイ島の国立公園を訪れる観光客は、前年比で５０万人増えて２５０万人に達するそうだが、環境破壊が進んでいる。そりゃそうだろう小さな島にこれだけの人が押し寄せれば、自然にとっては津波が襲って来てるようなもんで、目玉の白砂の小さな湾内は汚水のたまり場となって環境を破壊しサンゴが死滅するどろうよ。立入禁止したことは正解だろう。人間が自然破壊するとどうなるか、スピルバーグ監督のジュラシックパークの映画を見れば簡単に理解できます。「楽園は人間のために存在はしない。」と立派なことを言ってしまった老生であった。
ところで、今日は天気がいいからグランドゴルフに出かけることにしている。
健康も大切ですよ。体を動かそう！

ノーベル生理学医学賞に本庶佑氏

スウェーデンのカロリンスカ研究所は１日、２０１８年のノーベル生理学・医学賞を、免疫を抑制する働きを持つ分子「ＰＤ―１」を発見した本庶ほんじょ佑たすく・京都大特別教授（７６）ら２人に贈ると発表した。の素晴らしいニュースで昨日は盛り上がった。受賞内容は凡人には分かりませんが、兎に角、がん治療の新しい礎を築いたというのであるから、人類に貢献する研究成果であるのだろう。まだまだ日本にはノーベル賞に値する素晴らしい研究者が沢山いると思います。はやり２番じゃダメなんです、一番でなければこの喜びはないのです。わかるかな？わかんないだろうな！

小惑星リュウグウ

宇宙に浮かぶ小惑星リュウグウに日本のはやぶさ２号が到着して調査に入った。
リュウグウは正式は、「162173」が小惑星番号で、いわゆる本名に相当する。小惑星センターに正式登録されるまでの仮符号が1999 JU3であり、名称がつけられるまでの呼称として用いられた。「1999」は1999年、「J」は5月前半、「U3」は95番目に発見されたことを表すだそうです。
JAXAは、「Ryugu」の選定について以下の理由を挙げている。
　「浦島太郎」の物語で、浦島太郎が玉手箱を持ち帰るということが、「はやぶさ2」が小惑星のサンプルが入ったカプセルを持ち帰ることと重なること。
　小惑星1999 JU3は水を含む岩石があると期待されており、水を想起させる名称案であること。
　既存の小惑星の名称に類似するものが無く、神話由来の名称案の中で多くの提案があった名称であること。
　「Ryugu」は「神話由来の名称が望ましい」とする国際天文学連合の定めたルールに合致し、また、第三者商標権等の観点でも大きな懸念はないと判断したため。
それにしてもこの９００ｍたらずの大きさの惑星に到達したものだ。太陽系の中では電子顕微鏡でも見えるかどうかの大きさ（勝手な想像です）と思います。凄い技術だね。新しい発見をして宇宙の謎が少しでも解明されれば人類にとって大きな一歩となるだろう。期待したね。分からん事への解明は、「２番じゃだめなんです１番でなければね。」分かるかな蓮舫よ。

「立会が命」の２番

大相撲秋場所・１１日目の取り組みで「立会が命」という例の２番を見た。
横綱稀勢の里と逸ノ城である。勝ち越しを決めて堂々とした横綱相撲を稀勢の里に期待したが難なく押し出されて３敗目となってしまった。立会に横綱の迫力が全く無い僅か数秒で勝負がついた。もう後がありません。これからの鶴竜、白鵬戦にどう戦っていくかが重要で連敗しようものならバッシングの嵐となるだろう。
もう一番、白鵬と高安である。連勝の白鵬を高安が止めると期待大であったが、両者立会の呼吸が合わず３度目で立ったが白鵬の魂胆がミエミエでこれも数秒で高安の腰が砕けた。
この２番如何に立ち会いが重要かと言うことを見せつけられたが後味の悪い相撲であったことは間違いない。
しかし、鶴竜と栃ノ心の取り組みは栃ノ心の勝負への意気込みが感じられた。普通ガッチリ両手を懐に入れられたらもう終わりが定番だがここで栃ノ心の怪力が物を言う横綱を見事に吊り出して、八角理事長（元横綱・北勝海）も「横綱が二本差して、つられるなんて見たことがない」と驚いた大技でカド番脱出へあと一番となったいい相撲である。残念なのは大関まで上り詰めた琴奨菊が３勝７敗の負け越しで休場となったこと。御岳海の大関挑戦も望めなうなったこと。遠藤が勝てないこと。高安が場所前に痛めた腰を再度痛めたこと。
頑張って下さい。

稀勢の里あと１つ

大相撲秋場所、横綱稀勢の里は大関栃ノ心を寄り切り７勝目であと１つで勝ち越しとなる。
この取り組みは稀勢の里の崖っぷちでの頑張りが見えた一番である。まだまだ出来るという自信に繋がったのではないか。安定した強さは無かったが力の入った大一番であった。兎に角、あと一番勝って８勝目を上げれば気が楽になって本来の相撲にもどでると確信する。
それにしても白鵬の巧みな相撲には、何故あんなに相撲がうまいのであろうかと感心する。御嶽海の左おっつけに右が深く差せない棒立ちになったときには流石に今日はダメだろうと思ったが、一瞬の右からの出し投げで崩して左からののど輪も繰り出し寄り切った。白鵬が勝っても何故か感動がないが巧みな技は舌を巻く。

吉報！大坂なおみ優勝！！

全米オープンは大坂なおみ選手の優勝という吉報が届いた。
やったね、嬉しいね、頑張ったね、素晴らしい、万歳！・万歳！・万歳！
久々にいいニュースが飛び込んできた。アメリカで頑張るメジャーリーガーの大谷選手と共にチカラをもらえるね。
今日は大坂なおみ選手の優勝を喜びましょう。
北海道地震で最大の被害が出て復旧に精一杯頑張っている人たちにもチカラを与えることでしょう。

４万匹のミツバチ

４万匹のミツバチ大群が飛来した。
アメリカニューヨークの中心タイムズスクエアでの出来事である。ホットドック屋のテントに群がる様子を伝えている。何故こんなところに？専門家はうだるような暑さから逃れようと、新たな巣を求めて移動する途中であったそうです。これも異常気象の影響によるのだろう。

バスケ代表の行動違反

ジャカルタで開催中のアジア大会で、男子バスケットボールの４選手たちが女性を連れ出すことができるカラオケ店を公式ウェアのまま訪れていたことが発覚して日本代表の認定を取り消し即刻帰国させたそうです。
ＪＯＣの代表選手団の行動規範には「アジア競技大会への派遣は国費で賄われる。（中略）競技を離れた場でも社会の模範となる行動を心がける」とある。
帰国したのはいずれもＢリーグ所属で永吉佑也（２７）、橋本拓哉（２３）、佐藤卓磨（２３）、今村佳太（２２）の４人である。実名は既に公表されているので、ここでは氏名をそにままだした。
何をやってるんだ気の緩みと済ませることは出来ません。山下泰裕団長は「あらゆる機会を通じて行動規範の徹底を呼びかけ、チームの覚悟と誇りを意識づけてきたつもりだが、十分ではなかった」と話している。さてさて問題を出したスポーツ選手であるが、スポーツ庁の鈴木大地大臣どないなコメントを発するのかな。毎回同じコメントでは許されないよ。

刑事事件に発展か？

日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題は内田前監督らの逮捕に発展する可能性も出てきたそうです。驚かない！初めから言われていたように刑事事件に発展しそうだからね。
これでもう逃げ隠れ出来ない状況に追い込まれてきた渦中の田中理事長となってきた。話題が大きくなる前に公で謝罪・説明・対策・組織改革をすべきだったが、ここまで公に顔出しを拒否し続けてしまった責任の重さを微塵にも感じていないようでは日大という教育機関の最高責任者としては落第でしょう。もし逮捕されるようだと、これはもう日本大学という看板が地に落ちることになる。そうなった時の文化省とスポーツ庁の顔は丸つぶれだ。暑い中、高校球児は母校のために頑張っている。その中に日大三高が優勝圏内で汗を流しているが、日大という看板も背負っているんだ。田中理事長は日本大学の組織を根本的に改革する能力に欠ける。このまま居座るのであれば日本大学株式会社と看板を改め社長に君臨することを希望する。組織を外れた人は、とくに取り巻きと言われている人たちはそこで再雇用して新たに立ち上げる。日大を大きな組織に仕立て上げた能力が有るのだから容易な改革でしょう。
頑張れ日本大学（通称〇〇大）！

徳島県知事の英断？

徳島市の阿波おどりが中止？というニュースに驚いた。
阿波おどりが中止では無く「総おどり」が従来の場所では無く３箇所に別れて実施するということだった。
何でこのようなことになったか？主催団体の巨額赤字で知事の判断で分散することにより、より多くの観光客を集めることが出来て警備の充実した場所で安心して見ることができるという発想であったが、結果人出は昨年より１５万人少ない約１０８万人となったそうです。これには複雑なお家騒動があるようです。散々ニュースで流されたからよく知られたと思います。徳島の阿波おどりと言えば沢山の人を集める有名な夏のお祭りであるのにどうして赤字なのと疑問がすぐに浮かびますよね。どうやら市観光協会などが主催していたが、ずさんな運営で協会に４億円超の累積赤字が発覚し破綻した、そこで市が主導する実行委の主催となった。 で知事が総踊りの分散会場のアイデアを出した、ところ踊り側が「祭りは市民が運営するもので行政の指示で行うものでない」と大反発が起こり強行実施となった次第。後の顛末は徳島県と踊り子を仕切る団体にお任せすることにしましょう。
お祭りは楽しくなくちゃダメだね。
そして知事が言うように安全で安心して楽しくことも忘れてはならない。