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佐賀県知事の判断 [一言]

”陸上自衛隊が導入する輸送機「オスプレイ」の佐賀空港(佐賀市)への配備計画を巡り、小野寺防衛相は24日、佐賀県の山口祥義知事と県庁で会談し、国が着陸料として20年間で計100億円を支払うことなどで合意した。これを受け、知事は記者会見を開き、計画を受け入れる考えを表明した。”
佐賀県は九州地方の中で最も経済規模が小さく、県庁所在地の佐賀市も求心力が低下している。 産業としては唐津・伊万里・有田などは古くから陶磁器の産地として有名である。他に何か?と考えが浮かばないが近年は諫早湾干拓事業、鳥栖ジャンクション、唐津城、名護屋城跡、吉野ヶ里遺跡、さがインターナショナルバルーンフェスタ と精一杯絞り出した。
全国的には余り知られて無くどちらかと言えばマイナですよね。福岡の人は佐賀を福岡の区の一つと考えている(失礼!)ようだ。そんな県知事が下した勇断は佐賀空港へのオスプレイの配備である。見返りとしての配備使用料が100億円(20年間)である。果たして地方活性化となるだろうか、他にも付帯する補助金が入ることと推測する。だから地方としては潤うことでしょう。だが騒音と安全問題はついてまわる。
山口県でもイージスアショアの配備を巡って住民との間で話し合いが続けられている。
佐賀県知事の勇断となるのか?注視しておこう。


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