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てこね寿し [グルメ]

「てこね寿し」は伊勢志摩町の郷土料理である。
最近は、テレビで紹介されたりネットでは沢山アップされているからメジャーになりつつある。
この寿しは、漁師が考案した寿しであります。漁に出ると人でも無く忙しいく食事を作ってゆっくり食べてられない(そんな時間が有れば少しでも多く漁をしたい)。弁当にして持って行くには太陽下の作業だからいたむし食中毒でも起こしたらせっかく時間をかけて来た漁場から帰らなければならない。ご飯は簡単に炊けるがおかずが無い、見れば沢山の魚が有る、刺身にするのはお手ももの、いつも刺身ではいくら漁師といえどもあきてくる、面倒だ醤油に漬けてつけ汁をご飯にぶっかけて、漬けた刺身をそのまま混ぜた。ええい面倒だ手でこねておけ、というので「てこね寿し」の誕生で有る。ちなみに家庭では手でこねることは一切ありませんでしたとさ。
S氏が船つりに行って釣れた魚を頂いたので、その中からアジを選んで女房ど十八番の「てこね寿し」と相成りました。これがまた近所や飲み仲間の間で評判がいい、褒めておけば機嫌よく料理する。
それがこれ、


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