１月１８日の雪

１７日から１８日にかけて雪が降り地域によっては大雪になるという天気予報であったが、降るには降ったが雪は過ぐに溶けてしまう程度でした。気温は低かったから暖房費がかかったでしょう。寒いのは嫌いです。うんざりしてます。２m以上も雪が降る地方もあるから贅沢は言えませんがね。雪は７種類、玉雪、粉雪、灰雪、綿雪、餅雪、ベタ雪、水雪だそうです。
太宰治の小説「津軽」では、こな雪、つぶ雪、わた雪、みず雪、かた雪、ざらめ雪、こおり雪の７種を上げている。
万年雪、深雪、ささめ雪、初雪、名残り雪、忘れ雪とくると文学的で雪もまんざらじゃないかと、
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」
「南部坂雪の別れ」
とまあこんな調子になるのですがね、
でも、雪と寒いのは大嫌いであることに間違いない。だから何だって言うんだ！と開き直られると「すみません」と謝るだけなんです。
１８日は恒例の飲み会、雪見酒も洒落ていい。でも、後期高齢者のジジイどもでは酒が苦い。