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とんちんかんな人 [一言]

「とんちんかん」を「とん」「ちん」「かん」と分けて強弱のリズムをつけて読むと、ウム少しは意味が分かるような気がする。そうです鍛冶屋の槌(つち)打つ響きですね。鍛冶屋の相槌(あいづち)と言います。それを漢字に当てはめたものが、「頓珍漢」だそうです。鍛冶職人は相槌がそろわないと立派な鎌や鍬を作ることができません。そこで槌を打つ音がそろわないところを「とんちんかん」といい、「物事のつじつまが合わないこと。見当違いであること。また、そのさま。」や「 間のぬけた言動をすること。また、そのさまや、その人。」を表すようなった。そうな。
新年早々に「とんちんかん」なことを言う人を見つけてしまった。
「・・・・私の使命は原発ゼロの実現。それに加え、二大政党の一方の柱として民主党を立て直すこと。この両方を同時に進めることができる戦略を考えている。福島原発事故の「語り部」として全国各地で話をすること。私が総理として福島原発事故に直面し、何を見、何を聞き、何を考えたか。一人でも多くの人に、直接話を聞いてもらいたい。希望される人は、そうした集会を企画してもらえば、全国どこにでも出かける用意がある。・・・」とまあこんな調子である。
先の衆議員選挙の小選挙区で落選し、かろうじて比例で当選したゾンビ議員で横着にも福島原発事故の語り部と自己紹介している、菅直人元総理大臣であるから、「とんちんかん」と言わざるを得ない。

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