国民の声

はたして今までに国民の声が国政に届いただろうか？・・・・否
そうです国会議員は選挙の度に国民の声を国政に反映すると言い切るが、実行してもらえたことがない。だから国民は不信・不満を感じて多くの議員などいらないと叫んで、身を切る政策である「議員削減」を要求した。ところが、これがまた実現できない、理由としては「国民の声が国政に届かなくなる」という馬鹿げたことだ、党利・党略・私利・私欲にばかりで何の役にも立たないと言う国民の声が聞こえないのか。議員を削減して、議員としての資質を持った優秀な国際的に通用する議員を育てることが大切である。もう、何とかチルドレンや何とかガールズなどの人気取り・数合わせの議員の誕生は御免被りたいものだ。民主党に期待したのは、自民党時代の料亭会談、派閥密室会議、産業界癒着金権政治などが長きに渡って続いた悪習を断ち切ってくれるとマニフェスト内容を信用したからです。それが実現出来なかったから私たちは大いに失望したのだ。それもそのはず国民とつながるパイプが何も無かったのです。八ン場ダム問題、高速道路無料問題、ガソリン税問題、財源問題、公務員天下り問題、年金問題など、何一つ、国民の声が届かなかった。期待が大きかっただけに失望感はそれ以上に膨れ上がった３年間となった。もうその過ちは二度としないように、しっかり政党と人物を見極めなければなりません。