大臣の資質

政権が民主党になってから何人の大臣が代わったことか。
人材不足の民主党に任命責任を全く感じない総理と散々である。
予備軍として、「田中真紀子文部科学相、もうお辞めなさい！」の大合唱です。まさに「四面楚歌」がぴったりあてはまる状況でしょう。
「大学は量より質が重要」と開校予定の、秋田公立美術大（秋田市）、札幌保健医療大（札幌市）、岡崎女子大（愛知県岡崎市）を「新設は認められません」とぶった切ったが、旗色が悪くなると「事務方のミス」として１８０度方向転換の認可とした。こんな大臣を本当にこのままにしておいていいのでしょうか？「よくありません」だから、辞めて頂くしかないのです。小泉政権の時「半島に一生懸命やっているのに、誰かが私のスカートの裾を踏んでいるようだ」 なんて鬼のような形相で涙ぐんでいたが、今から思えば、小泉総理「よくぞ辞めさせた」と評価したい。野田総理も英断の時ですよ「資質のない大臣」は即刻辞めさせること、そしてそんな議員を任命した責任を潔くとることで日本の政治は浄化されていく。
早くしないと、民主党は次期選挙で間違いなく大惨敗するでしょう。こんな簡単な予測があるとはね。
大学の質を問う前に、大臣の資質を見直す方が先でしょう。本当に腹が立ちますよ。怒！
もう一度、いっておこう「田中真紀子文部科学相、もうお辞めなさい！」。