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おごりがあった [一言]

民主党の細野豪志政調会長は「政権交代前にマニフェストを作った時は『政権を取ったら何でもできる』とのおごりがあった」と反省の弁を述べているが、私たちは、そのおごりの固まりのようなマニフェストに踊らされて政権交代の期待を抱いてしまった。
民主党のマニフェストは、国民を欺くためのものであったことに間違いない。次にどんあなマニフェストを作ろうが信用なんてできません。
さて、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の世界初の臨床応用をしたと発表をした日本人研究者、森口尚史が帰国して記者会見をしていたが、相変わらず釈然としない受けこたえである。6例にうち5例はうそっぱちで1例はやったと言い張るが証拠をだせないでいる。氏に対する疑惑が次から次に噴出するたびにしらけムードが充満してくる。ともかく氏は今話題のiPS細胞に乗っかれば研究者としての地位が確立するものと、安易な考えとおごりが存在しているのかも知れない。難病で苦しむ人は、この臨床実験に期待をし、希望を抱いたことだろう。嘘か?本当か?でマスコミは大騒ぎしているが、嘘であればその罪は重い。
待てよ!何だかどっかの政党のマニフェストに重なるような思いがしてならない。
日本人ってそんなに嘘をつく民族であったのか。それともそのように成り下がってしまったのか。
根底には、おごり( 自分の才能や能力、あるいは地位などについてその実際よりもさらに優れていると自分で思い上がること)がある。残念!

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