市長と語る

昨晩は新年会と称して市長と語ることができ、地方活性化の意気込みが感じられました。
どこの首長でも活性化に頭を痛めていると思います。人口の減少は止まることがありませんし、残るのは高齢者ばかりになってしまうし、産業もこれと言ったものはない。窮地に追い込まれているのが現状でしょう。昨年の集中豪雨の被害は財政に大きな負担となったようです。そんな中、市長はあちこち駆け回って頑張っているようです。
やはり手っ取り早い公共亊業は魅力的ですよね。ダムを作れば完成するまでの間、経済はうるおいますからね。しかし、低い山しかないこの地では、せいぜい道路を作るのが簡単だったのでしょう。ところが政権が変わってコンクリートから人になってしまったから、あちこちに工事を中断した道路が見られます。市長の市総合計画は、当ブログにて紹介してますが、まだまだ先は長いようです。
やはり、市に頼るのではなく地域ごとにアイデアを出して盛り上げて行くのが理想的でしょう。
元気のある地域は、そこに住んでいる人達が他を頼らずに自分たちで知恵を出し合って協力してますよね。
そういう活動ができれば、市長の掲げる目標の一部は達成できるでしょう。
そんな思いで昨晩は酒を酌み交わしました。